ロードスターのヘッドライトが曇ってきたのでPellucidで磨いてみたら、驚くほどクリアになった件

ふとYouTubeをみていたら Pellucid というヘットライトのクリーナー&コーティング剤がとてもよい(特にコーティング剤の方)という動画がありました。

そこでWebなどでも調べてみたところ、他の人の評価も高かったので、思い切って買ってみることにしました。(といっても1,000円をすこしオーバーするくらいですが。)

Pellucidのパッケージ

パッケージの中身は以下の通りで、

・ヘットライトを磨く(研磨ではないらしい)ための粘土
・コーティング剤
・コーティング剤をヘッドライトに塗るためのスポンジ

と、使い方が書いてあるマニュアル1枚でした。

Pellucidのセット

そして本日、ヘッドライトのクリーニングにチャレンジしてみました。

なお、パッケージには4分でできるとかいてあり、実施にやってみるとかなり簡単ではありましたが、まあ、全体で20分くらいはみておいた方がいいかなと思いました。

1.クリーニングする前にヘッドライトを水洗い

まず、粘土で磨く前に、ヘッドライトを水洗いします。

やはり上部を中心にこまかな傷などが入って曇っています。駐車場の位置的に西日をかなりおおく受けているのも影響しているかもしれません。

クリーニング前に水洗いした状態

2.粘土でヘッドライトを磨く

ヘッドライトを水洗いしたら、付属の粘土で磨きます。

ロードスターのヘッドライトはまわりがすべてボディーフレームで囲まれているので、サンドペーパーだと少し気を使いそうですが、粘土の場合、少々ボディーに触れても擦れている感じはないので、気にせず際まで磨くことができました。

実際に磨いた後は以下の通りです。粘土で磨くと粘土の白いものがヘッドライトにつきますが、それをかるく濡れたタオルで水拭きしました。

粘土で磨いて水拭きした後

Youtube や Webでは、この粘土はあまり意味がないという話が多くきかれましたが、私が実際に使ってみた感じ、わずかながら効果があり、くすみが多少とれた気がしました。

粘土側にも結構よごれがついていましたね。

なお、この粘土、磨いた後の汚れをとれば、何度でも使えそうです。使っているうちにちょっと曲がってしまいましたが。

3.コーィテング剤の塗る

そして最後にボトルにはいったコーティング剤を付属のスポンジにつけて、ヘッドライトに塗り付けます。

あまり何回も同じところを塗り付けない方がよいとのことでしたので、なるべく上から横方向に同じところをなぞらないように塗っていきました。

実際にやってみるとおもったより簡単でしたね。

実際に塗った直後が以下の通りです。うわさどおり、このコーティング、塗った直後はすばらしくクリアに仕上がりました。(太陽もちょうどあたって、光り輝いております。)

コーティング剤を塗布した後

まあ、塗りたてはクリアに見えるものなので、夕方までまってみて、どれくらいこのクリアさが保てているか、再度確認してみたいと思います。