ある契機をきっかけに英語をわりとまじめに勉強するようになって3年くらい経ち、TOEICの得点が600点台だったのが800点台に乗ってくるようになりました。(一度だけですが。。。)
そんな中で使い続けているスマホアプリをご紹介したいと思います。
ちなみに続いている理由はなんといっても英会話に使われているストーリーが面白いからだと思っています。飽きっぽい人にもぜひおすすめします。
スタディサプリ ENGLISHは週2話まで無料
このスタディサプリ ENGLISHには今ではいろんなバリエーションがあるようですが、私は昔からある「日常英会話コース」を3年間くらい利用しています。
今は「新日常英会話コース」というアプリが新規にリリースされていて、「日常英会話コース」の有料会員申し込みは終了していますが、無料会員のままでも週2話まで無料で学習できます。(以下の「チケット不要」が該当)
週2話だとちょっと少ないかなーと思われるかもしれませんが、1話の中には以下のように5種類の勉強方法が提供されており、それぞれ3〜5分くらいかかります。
(ちなみに以下の画像の下2つはスピーキングの練習ですので、周りに人がいるところではちょっと難しいかもしれません。口パクでできなくはないですが。)
おそらく1回レッスンを通しただけでは完璧に学習はできないと思いますので毎日1レッスンずつつづければ、1週間で2レッスンを3回程度繰り返して学習することができますので、毎日電車の中などで挑戦すればちょうどいい感じに毎週勉強することが出来ると思います。
1.内容理解クイズでTOEICのリスニング練習
最初の「内容理解クイズ」では、ストーリーとなる登場人物の会話が流れますので、それを聞き取ります。
その後、会話の内容に関する3つの質問と、会話の中に出てきた英単語のクイズがありますが、この3つの質問に答える部分は、TOEIC のリスニングの試験に結構にているのではないかと思います。
もっと英語の出来る方が言っていましたが、会話の内容を聞きながら、上の画像に表示されている質問を読めるようになってくると、得点が上がってくるのではないかと思います。
2.ディクテーションでコロケーションを学習
次のディクテーションでは会話のある部分を聞きながら、それをそっくり書き落とす練習をします。
これを実施すると、リスニング力の向上はもちろんのこと、よく使われる単語と単語の組み合わせ(コロケーション)も覚えることができるようになると思います。
最初の頃は、聞き取れなかった場合にその場で立ち往生して、ヒントを聞いてしまっていましたが、このコロケーションを覚えてくると良く聞こえなかった場合でも、この場合は次にこの単語がくるんじゃないかなと推測ができるようになってきます。
たぶん日本語が早口でも聞き取れるのは、こういった推測ができるからではないでしょうか?
3.会話文チェックでポイントとなる表現の確認
私の場合はあまりスピーキングの練習をこのアプリではしていないので、この会話文チェックでこのアプリでの1日の学習を終了させています。
たまに自分が使ったことがない表現を詳しく説明してくれるので、別途、スピーキングの為に活用しているアプリに書き写して話せる練習をしたりしています。
このように「スタディサプリ ENGLISH 日常会話コース」では、無料でTOEICに近いのリスニングやディクテーションの練習ができますので、使ったことのない方はぜひトライしてみてください。