最近、PS4のゲームで英語の勉強をしていますが、前々からプレイしてみたくてなかなか購入できていなかった、Controlをようやく購入したので最近たまに遊んでいます。
いまなら中古で2,000円前後で購入できると思います。
このゲームは基本的に3人称視点のシューティングゲームになりますが、それ以外に超能力を使って、敵に物を投げつけて攻撃できたりします。
英語字幕はフォントの大きさを変えることが可能
正直、このゲームはストーリーが少しぶっ飛んでいて、日本語でもストーリーが難解だと思いますので、英語音声でプレイする場合、字幕は必須だと思います。
下の写真はゲームの設定画面ですが、「インターフェース」の項目でサブタイトルの有無やフォントの大きさ、言語を指定することができます。
言語は英語以外も選べたと思うので、英語以外の勉強にも使えるかもしれませんね。
ゲームの難易度はいまのところ比較的イージー
さきほども書きましたが、このゲームのストーリーは難解(英語でやっているからかもしれませんが)ですが、ゲーム自体の難易度はそこまで難しくありません。(まあ、まだ10分の1も進んでないと思いますが。)
ただし、ガンや超能力に頼ってガンガン攻めればなんとかなるというわけでもなさそうです。敵はピストルや散弾銃みたいなものから、ロケットランチャーのようなものを射ってくる奴がおり、ロケットランチャーにあたるとライフが半分は吹っ飛びます。(むしろ死なないのが不思議?)
なので、基本的には物陰に隠れながら、向かってくる的をガンで倒し、余裕があれば超能力で物を投げつけたり、接近した的を吹っ飛ばしたりという感じですね。
敵の動きは一部を除いてそれほど素早くないので、狙いやすいです。何発も的に弾丸を打ち込んで倒すのはなかなか爽快です。ただ、中にはバリアを張りながら向かってくる的もいるので、結構固いです。
また意外だったのが、建物(役所?)の中なのに、なぜか移動する際に底無しの通路(上の写真)があって、落ちると即死です。
ここはジャンプとダッシュ(空中でもダッシュ移動が可能)をうまく操作して、クリアしていきますが、このあたりの操作は、なんとなく以前やったスターウォーズ のfallen orderを彷彿させたりもします。
英語の難易度はバイオハザード RE:2よりも高い
このゲームでは、至る所にお役所の資料が置いてあって、それを入手して読むことができ、そういった意味で、以前プレイしたバイオハザードRE:2と同じ雰囲気もあります。
ただし、そのドキュメントの数はかなり多くて、新しい場所に行くたびに何個も入手できるので、正直、1枚1枚読む気にはなれません。また、お役所の文書の為?、ところどころ墨で消してあるので、それも読む気を無くさせます。
またドキュメント以外にも武器や装備のオプションがいくつも入手できるのですが、その説明の絵が簡易的で説明もシンプルなので、いまいち効果がわかりづらいところがあります。
総合評価
ゲーム自体はいろいろな賞をとっているゲームだと聞いていますので、よくできているかなと思います。建物の中も物は大概のものが壊せるので、ここまで破壊できるゲームはなかなかないかもれません。
そういった意味で、ストレス発散にはなりそうなゲームです。
ただし、前半をやった感じだと、なぜ前の所長が自殺をしたのか、なぜ建物の中が異次元のようになっていて、人が浮いているのか、まったくわからず、ただ流れにのってゲームを進めているだけの感じになってしまっています。
ただし、シューティングゲームとしてはうまく隠れながら戦う必要があり、結構面白いです。
一方で英語の教材としては、字幕はフォントの大きさも変えれて良いと思うのですが、音声が少々、聞きづらいかなと思います。
これはこのゲームのコンセプト?なのでしょうがないかなと思いますが、常にHissという蛇が威嚇をしているときに聞こえてくるような音がしているので、(なかなか不気味な雰囲気をかもしだしてはいるのですが)少々聞きづらいかと思いました。
とはいえ、ゲームを進めていくにつれて、いろいろな疑問がどう解決されていくのか、この先が楽しみなゲームではあります。
・ゲームの熱中度 :★★★☆☆
・ゲームの難易度 :★★★☆☆
・聞き取りやすさ :★★☆☆☆
・字幕の見やすさ :★★★★☆
・言葉使いの平易さ:★★★☆☆
コメントを残す