最近、App StoreからAdobe Lightroomの体験版をダウンロードできるようになっていますが、7日間の試用期限を過ぎると、自動的に課金されるようになっています。
購入しない場合は、試用期間が切れる前に解約する必要がありますが、その解約の方法が少しわかりづらかったので解説しておきます。
App Storeからダウンロードした場合、解約もApp Storeから行う
Adobeの製品なので、Adobeのサイトから解約できるのではないかと思ってしまう人もいるかもしれませんが、直接Adobeのサイトから解約はできません。
Adobeのサイトではキャンセルできない
Adobeのサイトにログイン(試用版をダウンロードした時に、ID/パスワードを作成しているはず)し、以下の画面からプランの解約をしようとしました。
しかし、App Storeにアクセスし解約するようにとのポップアップメッセージが表示されました。
そこでApp Storeにアクセスしてみることにしました。
App Storeにアクセスし、サブスクリプションをキャンセル
Mac OSからApp StoreのAppを起動し、左下にある自分の名前をクリックします。
すると画面右上の「情報を表示」が表示されますのでそれをクリックします。
この時に、まだログインしていなければ、Apple IDでログインする必要があります。
ログインした後、そのページを下にスクロールしていくと、「管理」の項目が表示され、「サブスクリプション」が1以上になっているはずなので、その左にある管理のリンクをクリックします。
そうすると、サブスクリプションの画面が表示さますので、製品名の横にある「編集」をクリックすると、解約する画面が表示されます。
その中から「サブスクリプションをキャンセルする」をクリックするとキャンセルできます。
Lightroomを気に入った場合、Adobeのサイトも確認してみよう。
実はApp StoreでAdobe製品を買うよりも、Adobeから直接買った方が安い場合があります。
したがって、App Storeからの購入を決める前に、Adobeのサイトもチェックしてみることをおすすめします。