そろそろ自分の誕生日が近づいてきているなーと思っていましたが、ふと気がつくと自動車免許更新のハガキが届いていました。
普段は免許更新の為に免許更新センターまで行っておりましたが、平日に会社の休みがとれたのと、人生で初めて優良トライバーになれるということで、近くの川崎警察署で更新してみることにしました。
川崎警察署は川崎駅にはない!
とりあえず川崎警察署だから川崎駅周辺にあるのかと思っていましたが、調べてみると最寄りの駅は川崎駅ではなく、八丁畷駅の近くでした。
この駅には京急線からだけではなく、JRの南武線からもアクセスすることができます。(ただし、南武線の場合、尻手駅で乗り換えが必要。)
駅の東口から外にでて、京急線沿いに歩いていけば、3分くらいで川崎警察署に到着です。
警察署入り口の仮設テントで順番待ち
いつもそうなのか、それとも夏休み期間中で人が多い為、今だけなのかわかりませんが、警察署につくと入り口の前にテントがはってあり、その下に受付待ちの列ができておりました。
私が到着したのは受付開始の9時から15分くらいすぎた時だったと思いますが、テントの中には10人くらいの待ち行列ができておりました。
ただし、2〜3分間隔くらいで3人ずつ中に入れたので、10分くらいで警察署の中に入れました。
免許更新の手続き
警察署に入ると免許更新手続きの開始です。
まず最初に免許更新連絡のハガキを提示して更新料3,000円の収入印紙代を支払い、暗証番号の設定、手続き書類の記入、視力検査、写真撮影と続きます。
このあたりの流れは免許更新センターとほぼ一緒ですが、すべての処理が同じフロアーでできるのと、人が多いとはいっても免許更新センターとくらべるとかなり少ないので処理は早いですね。
なお途中、視力検査があることに気づき「受付の人に眼鏡をわすれたんですが」といったときに、視力検査NGだったら今日は免許発行できませんからね、と冷たく言われたのはかなりショックでした。
しかし、その逆境の跳ね返し?視力検査を見事パスしました。おかげで数年ぶりに「眼鏡あり」の制限を取り去ることができましたが。
最後に講習を30分受けて終了
優良ドライバーなので30分だけ講習を受けて終了です。
最初にDVDを20分くらい見ましたが、内容はいつもと同じ感じでしたね。途中、自転車にのった人が車に跳ね飛ばされるシーンは少し刺激がありましたが。
またその後、前回の免許更新から改正のあった交通ルールについて説明がありました。
ポイントとしては、
・あおり運転の罰則が創設された(違反点数25点〜35点)
・携帯ながら運転の罰則が強化された(ながら運転で事故は即免停の6点)
・夜間のハイビームの積極活用
といったところでしょうか。
トータルで1時間30分もかからなかったと思いますので、いままで免許更新センターにしかいったことのない方で、優良ドライバーになる方は、警察署での更新をお勧めします。
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