「おいくら?」サイトでバックライトの壊れたTVを引き取ってもらったら500円もらえた件

数ヶ月前に「おいくら?」のサイトで見つけた業者さんに、うちのおじいちゃんの荷物を買い取ってもらいました。

http://k2-ornata.com/kawasaki_grabage_collctor/

この時はふとんや座椅子など雑多なものが多数あった為、結局、業者さんに1万円程度お支払いして引き取っていただきました。

そしてつい数週間前、我が家で10年以上使っていたTOSHIBAの40型液晶テレビ(2010年製)が突然映らなくなりました。(おそらく、液晶のバックライトが壊れたもよう)

こういう大型家電製品って市の大型ゴミとして引き取ってもらえないのでどうしようかと思っていたところ、以前つかった「おいくら?」サイトのことを思い出し、再度、お願いしてみることにしました。

4社入札のうち1社だけ買い取ってもらえる?

すると2日間くらいの間に4社から入札があり、そのうち3社は私の当初予想どおり買取ではなく、有料で引き取りということでした。

そんな中で目を疑ったのが、1社だけ0円〜1,000円の間で買い取ってくれる業者さんがいたことでした。

もしかしたらちょっとあやしい業者さんなのかなと最初疑って(失礼しました)ネットの評判をみたり、「おいくら?」サイトのチャットの中で業者さんと「壊れてるけど大丈夫?」と質問してみたりしました。

しかし特に問題なさそうなのでお願いしていることにしました。

川崎なら即日引き取りしてもらえる可能性大

そこでチャットにて引き取りをお願いしたいと書いたところ、「数時間後に伺えますよ」との回答がありました。

この時はチャットの回答に気がつかず、翌日またチャットでお願いしたところ、やはり数時間後にうかがえるとの回答でした。

練馬区の会社のはずなのになんでそんなに早いのかなーと不思議におもって、自宅に来られたときにきいてみたところ、川崎での引き合いがおおく、常に川崎近辺を回っているとのことでした。

その担当者の方もなんで川崎でひきあいが多いのか不思議におもわれていたようですが「おいくら?」サイトの話をしたところ、そのせいかなあという話になりました。

本当に500円で買い取ってくれました

そして買取査定です。

担当の方が到着後、玄関に出しておいたTVのチェックをしていただきました。見ているる感じチェックされてのは以下のポイントでした。

・何年製か?(通常、製造年がかかれたシールがTVに貼ってある。)
・液晶画面がこわれていないか?(スマホのライトを当てて調べられていました。)
・リモコンはあるか?

その結果、以下のとおり500円で買い取ってもらえました!

「買取のやまとや」さんの明細書

なんで壊れているのに買い取ってくれるのか確認したところ、やはりこの「やまとや」さんにはTVを修理できる人がいて、修理した上で再販されているようでした。

ちなみにリモコンも需要がたかいとのことです。

40型TVなので使えなくなるとかなりじゃまだったのですが、それがなくなった上に500円もらえるとはとてもありがたかったです。

また何か家電製品がこわれて使えなくなった際にはお願いしてみたいと思います。

粗大ごみのリユースとして川崎市と連携している「おいくら?」をつかってみた

昨年の12月頃から一時的に川崎市に引っ越してきていたうちのおいじいちゃんが、6月末で山口市に戻ることになりました。

その為、川崎市のアパートで利用していた家電や家具を処分する必要があるのですが、6月29日まで川崎市のアパートに住んでいる為、粗大ゴミの日(6月23日)に捨てるわけにはいきません。

そこで川崎市のサイトに掲載されていた「おいくら?」のサイトを使ってみることにしました。

川崎市 粗大ゴミのリユース
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000140324.html

1.おいくら?で複数業者から見積取得

こちらが「おいくら?」のサイトになります。ちなみに、見積を依頼する際に特にサイトへのログインは必要ありません。

最初は「おいくら?」という業者があるのかな?と思っていましたがどうやら違うようで、自分の売りたいものをアップすると、それを見て複数の業者が見積をくれるシステムになっているようです。

「おいくら?」サイト

商品名と製造(購入)時期の入力が必須

例えば冷蔵庫を売りたい場合、上の画面から「家電・AV・カメラ」->「家電」->「冷蔵庫・冷凍庫」と辿っていくと以下の画面がでます。

「冷蔵庫」の情報を入力する画面(おいくら?)

そしてWebフォームの入力項目の内、最低限必須項目となっている、
・商品名
・製造年数(物によっては購入時期に変わったりする)
などを入力する必要があります。(写真もアップしたほうがいいでしょう。)

この画面にたどりつく前は、写真さえアップすればいいんじゃないかと勝手に思っていましたので、これらの情報を調べるのは少々めんどうに感じました。

ただ私の場合は、購入時期がすべておなじ2021年後半でしたし、Amazon経由で購入していたので、購入履歴を検索することで比較的簡単に調べることができました。

かなり昔にかった物や、オフラインの店舗で買った場合は、事前に物やレシートを見て確認しておくのがよさそうです。

2.査定結果の確認

売りたい物を登録後、半日も経過しないうちに1社目から見積の回答が来ていました。
また、その後も1社、翌日にはもう1社から見積回答があり、今のところ3社から見積が来ています。

「おいくら?」査定状況

高級ブランド品以外の買取額は0円と見ておいたほうがいい

うーん、よく見てみると、どの会社も”-“マイナスになってるけどなんでだろう?と思って詳細を開いてみると、
・家電系:無料引取〜3,000円くらい
・家具(ハンガーラックや組み立て式のTVボードなど):無料引取〜−3,000円
・布団など:−3,000年〜−8,000円
といった感じでした。

世の中そんなに甘くありませんね。まあどれも安物だからしかたなし。

特に家電以外は値段がつかず、むしろ処分費用がかかるので、もし手間がかかるのがきにならなければ、地元の人に引き取ってもらうほうがよさそうです。

3.業者さんを選ぶ

いくつか業者さんからの見積もりが集まってきたら、その業者さんと引き取り日の調整をします。

ある業者さんの見積もり状況

見積の詳細画面をみると、業者さんの情報と各買取品に対する値付けをみることができます。

特に業者さんの評価が見えるのはよいですね。
なんとなくですが、評判のよい業者さんほど買取額は厳しい感じになっている気がします。(おそらくその分人件費をかけているのだと思われます。)

したがって、高く買い取っていくれる(安く処分してくれる)といってすぐに飛びつかず、買取額と評判のバランスを見たほうがよいのではないかと思います。

4.業者さんと引き取り日を調整する

そして気に入った業者さんがあったら、引き取り日を調整します。

買取額が表示された画面を下にスクロールしていくと、以下のような「ショップとのメッセージ」のやりとりができる画面がでてきますので、ここで調整するとよいようです。

業者さんとチャットで引き取り日調整

上の例でも土曜日にもかかわらず3時間程度で返信がきていますので、スムーズにやりとりできるのではないかと思います。

以上、簡単に「おいくら?」サイトの使い方を書いてみました。

これから私も最終的に業者さんを決定し、引き取り作業をお願いしてみようと思いますので、その際になにか気がついたことがあれば、再度ブログで紹介したいと思います。