【体験談】神奈川県の自動車税をau PAYで支払ってみた【スマホ決済で簡単納付】

こんにちは。今回は、神奈川県の自動車税(種別割)をスマホ決済アプリ「au PAY」で実際に支払ってみたので、その流れや注意点をまとめてみました。


納付書が届いた

5月上旬、神奈川県から自動車税の納付書が届きました。

自動車税の納付書

納付書には今年度(令和7年度/2025年度)の税額「45,400円」が記載されています。支払期限は令和7年6月2日。eL-QRコードも印刷されており、これを使ってスマホで簡単に支払えるようになっています。


スマホ決済の案内も同封されていた

スマホ決済の案内

案内には、PayPay、au PAY、d払い、楽天ペイ、FamiPayなどのスマホ決済アプリでの納付が可能であると記載されています。今回は普段から使っている「au PAY」で支払ってみることにしました。


実際にau PAYで支払ってみた

手順はとても簡単です:

au Pay 請求書払い
  1. au PAYアプリを起動
  2. ホーム画面の真ん中あたりにある「請求書払い」を選択
  3. 納付書のeL-QRコードをカメラで読み取る
  4. 金額「45,400円」を確認して「支払う」をタップ
  5. 支払い完了の画面が表示されます
取引履歴

こちらが実際の取引履歴。2025年5月25日に「神奈川県 2025年度 自動車税」の支払いが45,400円で処理されたことが確認できます。


領収証書は出ないので注意!

スマホ決済やクレジットカード払いの場合、コンビニのように領収証書が発行されないので、車検が近い人は注意が必要です。車検時には「納税証明書の提示」が必要な場合があり、その場合は金融機関窓口やコンビニで支払うのが推奨されています。


支払った納付書の状態

支払い後の納付書には領収印などはつきませんが、記録として保管しています。eL-QRで支払う場合は、紙の納付書も手元に残ります。


まとめ

  • 支払い方法:au PAY(eL-QRコードを読み取り)
  • 支払日:2025年5月25日
  • 税額:45,400円
  • 領収書:スマホ決済では発行されない
  • 所要時間:わずか1~2分!

注意点

  • スマホ決済を使うと納税証明書が即時発行されないため、車検が近い場合は注意
  • 決済手段によっては手数料がかかる場合もあるので要確認
  • コンビニのレジではスマホ決済による納付は不可

おわりに

税金の支払いもキャッシュレスでスマートに済ませられる時代になりました。au PAYを使えば、いつでもどこでも簡単に支払いができてとても便利です。来年もぜひスマホ決済で対応したいと思います!

お葬式のリアルな段取りと費用について整理してみました

詳細は省きますが、先日、お葬式を実際に行ってみてわかった段取りと実際にかかる費用をここにまとめておきます。

1.スケジュール

初日

朝、7:47に亡くなったため、8:30頃にあらかじめアテをつけていた葬儀屋(O会館)さんに電話しました。

その後、10:00に亡くなった病院で葬儀屋さんと待ち合わせをし、そのまま葬儀屋さんの遺体安置室へ。

10:30から葬儀屋さんの応接室で打ち合わせをし、その後のスケジュールは以下のとおり。葬儀屋さんが手書きで書いてくれました。

葬儀スケジュール

明け方亡くなった為、その日の夜にもうお通夜をしました。

突然の連絡で、また、実家から離れた病院のある町だったので、流石にその日の夜に駆けつけてくれる人はいないかともおもいましたが、お2人ほど、遠方から車でわざわざ駆けつけていただきました。

その2人が帰られた後は、葬儀屋さんの控室で寝ました。浴衣はありませんでしたが、ホテル並みのユニットバスがあったのは助かりました。

二日目

朝、目が覚めた時最初に思ったのは、昼間の仕出し弁当がたりないかもしれない!ということでした。

昨日のお昼すぎに親戚に電話したので、あまり来れないのではないかと思い少なめの数にしていましたが、とてもありがたいことですが、予想もしなかった人がお別れに来てくださることになったので、すこし足りなくなりました。

そこで自分たちは最悪コンビニ弁当で数を調整できるように、明け方、3つのお弁当を買い出しにいきました。

結果的に仕出し弁当が2つ足りない事態にはなりましたが、コンビニ弁当のおかげで急場をし退くことができました。

仕出し弁当は急に数を増やせないので、すこし多めに手配しておくことがじゅうようですね。

10時からの葬儀、出棺、火葬はたんたんと行われ、再度、葬儀屋さんの会館にもどり、初七日を行いました。

なお、葬儀にきていただいた方にはご香典をいただいた際にお車代とお礼(コメダのセット)をお渡しし、遠方からきていただいたお坊さんにも(たしか、葬儀の少し前だったとおもいますが)お布施とお車代をお渡ししました。

そういえば、初七日のあとは、三日目にお寺にもっていく4点セット(後述)と3段になった簡易祭壇(段ボール製)をアパートまで葬儀屋さんにもってきていただきました。

三日目

この日はお葬式で祭壇に飾られていた以下の4点セットをお寺に持参し、お祈りしていただきました。

1.遺影(写真)
2.位牌(小さい方のみでよいですが、念の為大きいのと両方)
3.塔婆(とうば)・・・長い板
4.遺骨(骨壷)

本当は、祭壇に飾られていた花の一部を前日に受け取っていたため、それも持参しておくとよかったかもしれません。

お祈りの際は、おそらくお坊さんが連絡してくれていたのだと思いますが、まわりの集落の方がお別れにきてくれました。

このときにもご香典をいただいたのは予想外でしたが、49日にまたお寺をおとずれた際に、お返しをしようと思っています。

2.費用総額

そして、初日、二日目の病院からの搬送と初七日完了までにかかった費用は以下のとおりです。実際にはこれにプラスして消費税がかかった+昼間の仕出し弁当は別なので、80万と少しという結果となりました。

お葬式費用

なお、葬儀屋さんにお支払いしたのは以上ですが、そのほかに、

・お布施代
・お車代

などは別にかかっていますし、自分たちのホテル代や交通費、レンタカー代などもかかりましたので、トータルだとなんだかんだで140万円くらいはかかってたのではないかと思われます。

やはりお葬式はお金がかかるものなのだなぁを実感しましたが、いろいろ人も動いてくれ、段取りもちゃんととってくれたので、葬儀屋さんの費用は適正だったかなと思います。

もっとやすいプランもありましたが、それだといろいろ足りないものがでてくる、もしくはよくわからないなかで自分たちで段取りしないといけない、となっていたと思います。

結果的に、必要最低限のものがすべてそろっていた今回のプランが妥当かとおもいました。

もし突然、親族がなくなってしまって何も段取りができてなかったとしても、最低限、よさそうな葬儀屋さんの当てをつけておくことは大事だなとおもいました。

そういえば、よくある話ですが、葬儀屋さんの会員になりましたので、時間は葬儀代が10%引きになるそうです。