Splunk にていろいろなログソースをつかった検知ルールをつくりたいと考えていたところ、DeTT&CTというツールを見つけたのでインストールしてみた。
まだはっきりと理解していませんが、各ログソースから MITRE ATT&CK のどの TTPs に該当する検知ができるかマッピングする際に利用できるツールではないかと考えています。
1.インストール
インストールは意外と簡単で、Macのコンソールからおもむろに以下のコマンド(太字部分)を打ち込んでいくだけで大丈夫です。
% git clone https://github.com/rabobank-cdc/DeTTECT.git
% cd DeTTECT
DeTTECT % cat requirements.txt
DeTTECT % pip install -r requirements.txt
2.起動
インストールが終わったら DeTT&CTを起動します。
起動は、DeTTECTディレクトリ配下にある detteck.py をつかって以下のコマンドを実行するだけです。
DeTTECT % python dettect.py editor
Editor started at port 8080
Opening webbrowser: http://localhost:8080/
実行すると自動的にブラウザが起動し、以下の画面が表示されます。
<参考サイト>
・How to Download DeTT&CT Editor For MITRE ATT&ACK Techniques(https://systemweakness.com/how-to-download-dett-ct-editor-for-mitre-att-ack-techniques-dd41b21ebcfe)
・MITRE Practical Use Cases(Youtube、https://www.youtube.com/watch?v=1zgpTR6D3M8&list=LL&index=2&t=168s)
・MITRE DeTTECT – Data Source Visibility and Mapping(Youtube、https://www.youtube.com/watch?v=EXnutTLKS5o)
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