スマホアプリSimple Time Trackerでランニングの記録をとってみたら快適だった

Pocket

コロナ禍になってからジム通いをやめて、外をランニングするようになりました。

しかし、ただランニングするだけだとモチベーションが続かないと思い、ランニングを記録するアプリをこれまでいつくか使ってきました。

しかし、それらすべてに言えることですが、ランニングを記録するアプリでは常にGPSで位置を取得している為、非常にスマホの電池の消費が早くなる、というのが悩みでした。

そこで、よりシンプルにランニングしている時間だけ記録してくれるアプリをさがしていたところ、Simple Time Trackerというアプリを見つけました。

ボタンを押すとシンプルに時間を測定

このSimple Time Tracker、名前の通り機能は非常にシンプルで、該当する活動のボタンを押すと時間を測り始めてくれます。

Simple Time Tracker 起動画面

たとえば一番左側の「running」のボタンを押すと、以下の画面になります。

running 記録中

そして、ランニングが終わったら、この緑色のバーを再度タッチすれば記録が停止します。

ランニング記録専用ではないので、ランニング中に誤ってボタンを押してしまっても止まらないような仕組みはありません。

しかし、シンプルすぎてランニング中に見る必要もないので、画面をバックグラウンドにしまっておけば、いまのところ問題はありません。

電池の消費は数%くらい、広告もなし!

GPSを使った記録アプリとくらべると、電池の消費は格段にすくないようです。

ただし全く消費しないわけでもないです。たぶん30分くらい走って数%消費するくらいかと思います。(スマホにもよると思いますが。)

また無料のアプリによくある広告表示も一切ありません。これはかなり助かります。

ランニング以外にも使える

当然ですが、このアプリ、ランニング以外にも使えます。私はこれを睡眠中にも使い、毎日どれくらい寝ているか測定しています。

その睡眠記録についても、最初は別のアプリをつかっておりました。
しかしなんとそのアプリ、電源を差して充電しながらつかっていても電池の充電がどんどん減ってしまうようになってしまった為、最近はこのアプリをつかっております。

新しい活動のアイコンを作る場合は、起動画面から「Add」のアイコンをクリックします。すると、以下のようにアイコンや色を選ぶ画面が表示されます。

活動のアイコン選択

ざっと見た感じアイコンは1,000種類くらいあるんじゃないかと思いますので、その活動にふさわしいアイコンが見つかると思います。

記録を後で振り返ることも

まあ、これができないと普通のタイマーでいいじゃん、という話になりますので当然、記録の振り返りは可能です。

たとえば昨日1日を振り返る場合、以下のような画面を表示させることができます。
なお、一日の開始時間を設定できますので、睡眠時間が2つの日にまたがってしまう、なんてことは避けられます。

昨日の振り返り

こちらは10日間で振り返ったパターンですが、○日間以外にも○週間、○ヶ月、○年といったスパンで振り返りできそうです。

10日間の振り返り

以上、Simple Time Trackerはとてもシンプルで使い勝手がよく気に入っておりますので、いろいろな活動でこれから利用シーンを広げていきたいと考えています。


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA