テキストなしでカランメソッドを続ける方法

私は今年の春頃からNative Campでオンライン英会話をしています。

以前は DMM英会話をやっていて諸事情からNative Campに移ったのですが、最初はカランメソッドについて、あまり興味を持たず、DMMの時とおなじようにデイリーの記事を題材にして、講師と会話していました。

しかしながら、デイリーの教材に関していえば、Native CampよりDMMの方が教材も講師の進め方も私の好みであり、ちょっとNative Campのデイリーについては不満を感じていました。

そこで、他の教材でなにかいいものがないか探していたところ、カランメソッドについて受講を考え始めるようになりました。

カランメソッドは教材なしだとだんだんつらくなってくる

私はカランメソッドをステージ2から始めることになりました。(カランメソッドの初回に、講師の方が自分のレベルを判定して、どのステージから進めたらいいかアドバイスしてくれます。)

ステージ2〜4くらいまでは、話すセンテンスも短いのでテキストなしでもなんとかなりましたが、ステージ5くらいからはだんだん厳しくなってきます。

そこでGoogle先生に相談して、カランメソッドの内容について触れているブログなどを参考にしながらなんとか頑張っていました。

また、NativeCampのサイトには「ネイティブキャンプ広場」というページがあり、その中でカランメソッドの難しいセンテンスについてQ&Aなどが書かれており、そちらも参考になりました。

しかし、これらのサイトには、オンライン英会話で自分のわからなかったセンテンスが全て書かれている訳ではないためステージが進むにつれて限界を感じてきました。

スマホをつかえばオンライン中に教材をみることができるが。。。

なお、スマホをつかえばオンラインの最後の5分間で教材を見ながらリーディングでいきます。

しかし、私のスマホやタブレットはちょっと低スペックで使いづらいし、せっかくPCがあるので、そっちをつかいたいんですよねー。

また、オンラインのあとで見返せないのはどうなの、ということでつかっていませんでした。

Callan リーディングの利用がおすすめ

そんな時に見つけたのが、NativeCampのサイト内にある「Callan リーディング」のページです。

この「Callan リーディング」はNativeCampのサイトにログインした後、「学習」-「自習コンテンツ」のプルダウンを開くと、その一番下に見つけることができます。

このサイトでは、オンライン英会話で更新の人と会話するセンテンスが全てふくまれており(講師が会話の前に説明する内容は含まれていません)とても助かっています。

この「Callan リーディング」の良いところは以下の通りです。

・講師と生徒の会話の両方が記載されており、オンラインの会話中に聞き取れなかったセンテンスをいつでも後で確認できる。
・自分のスピーキングをマイクで拾ってくれて、採点してくれる。ただし、この判定はかなり適当。
・スキーキングをしたところはメダルが表示されて、どこまで実施したかわかりやすく、復習のモチベーションアップにつながる

このように「Callan リーディング」を活用すれば、教材なしでもカランメソッドをためしてみることができますので、一度、Native Campのカランメソッドを試してみてはいかがでしょうか?

カランメソッドを振り返る(ステージ7)

今年の4月中ば頃からだったと思いますが、Native Campでカランメソットを始めています。

そしてようやく折り返し地点のステージ7(全12ステージ)に到達したので、過去のツイートを使って、内容を振り返ってみたいと思います。

なお私はカランメソッドの本をいまだに買っておらず、オンライン会話の1回25分の内、本をもっていれば実施するはずの最後の5分間のリーディングをほとんどやっていません。

その為、もしかしたら他の人より若干ステージの進みがはやいかもしれません。

なお、オンラインで講師の人の説明を聞いているだけだと、何をいっているかわからないところもあるので、そんな時は、カランメソッドをやっている他の人がブログに記載されている振り返りの記録などを参考にさせてもらっています。

それでは振り返りとして、まずはこちらから。

うーん、駅への往復をレースしよう、とかどういうシチュエーション?と思いました

シチュエーションのおかしさに気を取られていましたが、今振り返ると、この文はどのあたりがポイントなんだろう?という感じですね。

これまで、ACはAfter Christの略だとおもってきました。

しかしそうすると、Christが生きている間はどう呼ぶんだ?みたいな疑問が湧いてきますね。なのでこれは納得です。(いきなりラテン語なのでビビりましたが。)

ステージ7からこのclauseがたくさん出てきますので、この「節」という意味を覚えておく必要があります。

ただし、発音を聞いているだけだとcloseと全く違いがわからないですね。

このso that構文、最初、いまいち意味がわかりませんでした。

その後で調べたところ、意味的には
「(英語圏以外の)外国人が、イギリス人と思われるくらい英語がうまくなることが可能と思いますか?」
になるらしいです。

so well(とてもうまいので)that people would think they were English(人々が彼らはイギリス人かと思う)と訳すのがポイントかなと思いました。

最初この文を聞いた時、alwaysを「いつも」と訳してしまい、いまいちピンときていませんでした。

しかしその後調べたところ、alwaysは「いつでも」と訳した方がよいと説明されているサイトがありました。

それを踏まえると上の文の場合は、
「どんなことがあっても(いつでも)人類は生き続けるとおもいますか?」
のような意味で捉えるといいのかなと納得しています。

これ以外にもステージ7では

・persuasion:説得
・return ticket:往復チケット(帰りのチケットではない!)
・Nor am I、 Neither am I:(自分も〜しない)
・hit a snag:思わぬ邪魔が入る
・wicked:邪悪な
・plain clothes:私服
・ring me up:電話してね
・ring finger:薬指
・mind your own business:余計なお世話だ
・just the job:そう、それだよ
・bear:「運ぶ」(carry)という意味もある

など、新しい単語や表現に出会えてとても勉強になりました。

PS4のゲームで英語学習(Control)

最近、PS4のゲームで英語の勉強をしていますが、前々からプレイしてみたくてなかなか購入できていなかった、Controlをようやく購入したので最近たまに遊んでいます。

いまなら中古で2,000円前後で購入できると思います。

Control

このゲームは基本的に3人称視点のシューティングゲームになりますが、それ以外に超能力を使って、敵に物を投げつけて攻撃できたりします。

英語字幕はフォントの大きさを変えることが可能

正直、このゲームはストーリーが少しぶっ飛んでいて、日本語でもストーリーが難解だと思いますので、英語音声でプレイする場合、字幕は必須だと思います。

下の写真はゲームの設定画面ですが、「インターフェース」の項目でサブタイトルの有無やフォントの大きさ、言語を指定することができます。

Control の設定画面

言語は英語以外も選べたと思うので、英語以外の勉強にも使えるかもしれませんね。

ゲームの難易度はいまのところ比較的イージー

さきほども書きましたが、このゲームのストーリーは難解(英語でやっているからかもしれませんが)ですが、ゲーム自体の難易度はそこまで難しくありません。(まあ、まだ10分の1も進んでないと思いますが。)

ただし、ガンや超能力に頼ってガンガン攻めればなんとかなるというわけでもなさそうです。敵はピストルや散弾銃みたいなものから、ロケットランチャーのようなものを射ってくる奴がおり、ロケットランチャーにあたるとライフが半分は吹っ飛びます。(むしろ死なないのが不思議?)

なので、基本的には物陰に隠れながら、向かってくる的をガンで倒し、余裕があれば超能力で物を投げつけたり、接近した的を吹っ飛ばしたりという感じですね。

Control

敵の動きは一部を除いてそれほど素早くないので、狙いやすいです。何発も的に弾丸を打ち込んで倒すのはなかなか爽快です。ただ、中にはバリアを張りながら向かってくる的もいるので、結構固いです。

また意外だったのが、建物(役所?)の中なのに、なぜか移動する際に底無しの通路(上の写真)があって、落ちると即死です。

ここはジャンプとダッシュ(空中でもダッシュ移動が可能)をうまく操作して、クリアしていきますが、このあたりの操作は、なんとなく以前やったスターウォーズ のfallen orderを彷彿させたりもします。

http://k2-ornata.com/game-with-english/

英語の難易度はバイオハザード RE:2よりも高い

このゲームでは、至る所にお役所の資料が置いてあって、それを入手して読むことができ、そういった意味で、以前プレイしたバイオハザードRE:2と同じ雰囲気もあります。

http://k2-ornata.com/ps4_biohazard-re2/

ただし、そのドキュメントの数はかなり多くて、新しい場所に行くたびに何個も入手できるので、正直、1枚1枚読む気にはなれません。また、お役所の文書の為?、ところどころ墨で消してあるので、それも読む気を無くさせます。

またドキュメント以外にも武器や装備のオプションがいくつも入手できるのですが、その説明の絵が簡易的で説明もシンプルなので、いまいち効果がわかりづらいところがあります。

Control 武器のオプション – ぶっちゃけわかりづらい

総合評価

ゲーム自体はいろいろな賞をとっているゲームだと聞いていますので、よくできているかなと思います。建物の中も物は大概のものが壊せるので、ここまで破壊できるゲームはなかなかないかもれません。

そういった意味で、ストレス発散にはなりそうなゲームです。

ただし、前半をやった感じだと、なぜ前の所長が自殺をしたのか、なぜ建物の中が異次元のようになっていて、人が浮いているのか、まったくわからず、ただ流れにのってゲームを進めているだけの感じになってしまっています。

ただし、シューティングゲームとしてはうまく隠れながら戦う必要があり、結構面白いです。

一方で英語の教材としては、字幕はフォントの大きさも変えれて良いと思うのですが、音声が少々、聞きづらいかなと思います。

これはこのゲームのコンセプト?なのでしょうがないかなと思いますが、常にHissという蛇が威嚇をしているときに聞こえてくるような音がしているので、(なかなか不気味な雰囲気をかもしだしてはいるのですが)少々聞きづらいかと思いました。

とはいえ、ゲームを進めていくにつれて、いろいろな疑問がどう解決されていくのか、この先が楽しみなゲームではあります。

・ゲームの熱中度 :★★★☆☆
・ゲームの難易度 :★★★☆☆
・聞き取りやすさ :★★☆☆☆
・字幕の見やすさ :★★★★☆
・言葉使いの平易さ:★★★☆☆

PS4のゲームで英語学習(十三機兵防衛圏(北米版))

いままでいくつかのゲームを英語でプレイしてきたが、最近は3Dのアクションゲームが多かった気がします。(Last of us 2など)

そんな中、ふと、ちょっと毛色のことなるゲームで英語の学習ができないかと探していたところ、Personaが北米版で出ていることを知り、WebサイトやYouTubeで調べていました。
しかし、一番売れているPersona 5 Royalが北米版だとまだまだ値段が下がっていない(だいたい8,000〜9,000円あたり)のでどうしようかと考えていたところ、この十三機兵防衛圏(北米版)があることに気がつきました。

そこでYouTubeに投稿されたプレイ動画を見たところ、学園生活の会話がいい感じで英語で展開されており、ストーリも面白そうだったので、購入してみることにしました。

十三機兵防衛圏(Atlas)

値段はというと、最初、Amazonで見つけた時は5,000円台でショッピングカードに入れたのですが、そこから購入にはいたらず1日ためらっていたところ、なんと8,000円台に値上がりしているではないですか!

そこで一旦諦めかけたのですが、またその翌日に探したところ、6,000円台になっており、再度値上がりする前に購入することを決めました。

スタサプをアドベンチャーにしたような感じ

プレイはまだ序盤、しかも13人いる登場人物の内、3〜4人分しかしていませんが、学園生活で我々でも普通に話していそうな日常会話が英語で学べそうです。

例えていうなら、リクルートのスタディサプリの日常英会話版がアドベンチャーゲームとなり、自由に教室を移動したり、時々ロボットに乗って戦闘ができる感じです。

ゲーム中にコントローラのタッチパット部分を押すと、いままでの会話を振り返ることができ、また、特定の会話を選択すると、その音声をピンポイントでヒアリングすることが可能です。

十三機兵防衛圏(Atlas)

英会話の難易度ですが、私は今、TOEICの得点が1度だけ800点台に乗ったことがあるレベルですが、英語音声、英語字幕でも1度で大まか意味は掴める感じです。

序盤の1人あたりのストーリが10〜15分程度だとおもいますが、その中で思い出せない単語が数個でてきたり、あまり聴き慣れない熟語がやはり数個でてくる感じです。

そういった単語が熟語がでてきたときに、アクションゲームをやっているとストーリーに追いかけられる感じでじっくり振り返ることがなかなか難しいのですが、本ゲームのようなアドベンチャーの場合は、ストーリーの節目でじっくり振り返りやすくていいと思います。

むしろ、ストーリーをじっくり追っていかないと、ただでさえ、13人の時代の異なるストーリーがランダムのように展開されていくようですので、置いてけぼりにされてしまいそうです。

音声を英語にするには

ゲームをセットして最初にプレイしたときに戸惑ったのですが、北米版ということで最初から英語音声、英語字幕になっているかと思いきや、日本語音声、英語字幕で始まります。

そこで、ゲーム中にコントローラのselectボタンを押してオプション(設定画面)を表示させてみたのですが、その中をいくら探しても日本語と英語を切り替える設定がみつかりませんでした。

そうこうしている内にバックグラウンドでゲームのアップデートがダウンロードされ始めていたので、それがインストールされた後に再度ゲームを起動してみたところ、今度はオプション画面の一番下の部分に音声切り替えが追加されているのを発見することができました。

十三機兵防衛圏(Atlas)

※上記のダウンロード後にゲームを開始すると、画面の中央に音声が切り替えられるようになった旨のメッセージがでてきます。

私もまだまだ初めたばかりなので、またゲームをしながら気がついた点が出てきたら、記事をアップしていきたいと思います。

結論:英語中級者なら十分楽しめて、勉強になる

現時点(2021.7.23)で大体30%くらいゲームを進めていますが、いままでのゲームのなかで、一番英語教材として適しているのではないかと考えています。

理由は、アクションゲームではないので、途中途中で会話を振り返る余裕があり、また、比較的簡単に日本語と英語を切り替えてそれまでの会話ログを確認できるからです。

またゲームの中の会話は、基本的には学校の中の生徒の普通の会話(まあ、ちょっとふつうじゃない部分もありますが)なので、私生活で利用できそうな表現がたくさん出てきます。

・ゲームの熱中度 :★★★★☆
・ゲームの難易度 :★★★☆☆
・聞き取りやすさ :★★★★★
・字幕の見やすさ :★★★★★
・言葉使いの平易さ:★★★★★

北米版ということで中古で買うことは難しいですが、新品で買う価値は十分にあるとおもっています。

カランメソッド体験記

先日からちょっと理由があって、オンライン英会話をDMM英会話からNativeCampに切り変えることになりました。

そこで、せっかくなのでDMM英会話にはなかったカランメソッドを体験してみることにしました。

カランメソッド1日目

初日はカランメソッドを受ける上での注意事項の説明を受けた後、レベル判断の為のテストを受けました。

注意事項としては、講師から指示されたことに対して質問をせずに、言われたことを素早く話すべし、といった感じです。

レベル判断のテストはたしか10分くらいだったと思いますが、結果としては10段階あるうちのレベル2から受けていいよ、ということでした。
いままでDMM英会話を3年以上受けてきたのでもうすこしいけるかなと期待していましたが、まあ、そんなものかもしれません。

カランメソッド2〜3日目

基本的には講師の人が最後にいった言葉を繰り返していう、それだけです。

2日目は短縮形(It’s , That’sなど)を中心に、ペンや本、絵を使いながらひたすら練習しました。

It’s a pen.など。

途中、リピートしなくてもいいところを何度かリピートしてしまい、笑われてしまいました。

ちなみに短縮は英語で、contractionというのですね。最初、それがわからずに戸惑いました。

3日目は否定形を中心に、これまたひたすら講師の言った言葉を繰り返してしゃべり続けました。

She is not speaking Japaneses. She is speaking English. など。

2日目は1センテンスだけを繰り返せばよかったのですが、今回は否定形の後に続けて肯定系を言うことになり、暗記する言葉が長くなってきて、ちょっと混乱する場面もありました。

ちなみに、否定形はnegativeですね。あらためて言われると、そっかーって感じです。

2日目、3日目とも、やり始めた瞬間は、やばい、やめとけばよかったかな、とおもいましたが、25分間やり切ったときの達成感はディリーニュースなどよりはあるかなと思います。

カランメソッド2ヶ月目(2021.7.23追記)

あれから毎日カランメソッドに取り組んでおり、いまはカランメソッドの4冊目(Step.4)がほぼ終わった状況です。

毎回、ハイスピードな講師の質問をリスニングしながら、回答を繰り返し繰り返しスピーキングしているので、定型文が頭に刷り込まれている感じです。

また英文法についても復習することができるので、そういった意味でも効果があると思います。

なお、気になるのはかなりイギリス英語に偏っている点ですね。まあ、カランメソッドはイギリス発祥だとおもいますので、その辺はいたしかたありませんし、それほどおおきな問題にはなりません。

むしろイギリスではこういう言い方をするのね、という新しい発見もあります。

NativeCampとDMM英会話を比べてみた

2017年から3年間以上、DMM英会話を利用してきましたが、訳あって 2021年4月中旬からNativeCampを利用することになりました。(特にネガティブな理由から変えた訳ではありません。)

NativeCampに移ってまだ10日程度しか経っていないので、まだ十分わかっているとはいいづらいですが、DMM英会話から移ってみて感じた違いをまとめてみました。

NatvieCamp は機能的でコンテンツが充実

全般的にみるとNativeCampのほうがコンテンツが充実しており、心配していた講師の国籍のバリエーションもDMM英会話と遜色なく。いろいろな国の講師を選べるようです。

NativeCampDMM英会話
教材のバリエーション◎DMM英会話と同等のコンテンツにプラスして、カランメソッドやスタディアプリを使ったレッスンが可能。○ディリーニュースなど豊富なコンテンツが利用可能。
レッスン数◎予約の場合は基本的に1日1回と考えて良いですが、「今すぐレッスン」なら1日何回でも受講可能らしい。○基本は1日1回予約してレッスン。講師の都合でレッスンが受けられなかった場合、追加のレッスンチケットが無料でもらえる。
Webサイトの操作性△自分がDMM英会話から移ったせいもあるかもしれませんが、講師の事前予約のページや教材コンテンツが探しづらい感じがしています。○比較的シンプルでサイトの構成がわかりやすい。
スマホアプリ○NativeCampアプリを利用可能であり、その中でいろいろなコンテンツが自由に利用できる。△iKnow!が利用可能。(DMM英会話専用アプリはなし)
講師の出身国○フィリピンの講師が多いが、ヨーロッパやアフリカなどの講師もいる。◎NativeCampよりもヨーロッパやアフリカなどの講師が多く、より多国籍なイメージ。
英語ネイティブ教師とのレッスン○通常の契約でレッスンは受けられるようだが、コインを多く消費する。(毎月3,000コインが割り当てられ、講師により消費コインが100〜500と幅がある模様)△ネイティブ講師とのレッスン用のチケット購入、もしくはコースの契約が必要
予約の取りやすさ○レッスン開始の30分前でも比較的予約しやすい△レッスン開始の30分前だと残っている講師が少なめ(特にヨーロッパの講師はあまり残っていない)
NativeCampとDMM英会話の比較

DMM英会話はフレンドリーな会話がしやすい

上の表だけみるとNativeCampのほうがいいかと思ってしまいますが、実際のレッスンでの講師との会話のしやすさでいうと、DMM英会話に軍配があがるのではないかと思います。

例えば、双方のオンライン英会話で提供されているディリーニュースを受講した結果を比較してみました。

ディリーニュースに限って言えば、実際にレッスンを受講して楽しいのはDMM英会話だと感じています。

NativeCampDMM英会話
更新頻度○どうも1日に1コンテンツだけ追加される模様。◎1日3コンテンツ追加+特別な出来事があれば追加コンテンツあり。自分の興味がある記事を選びやすい。
自己紹介△基本的には軽い挨拶と名前の確認程度です。○初めての講師の場合、名前だけではなく、自己紹介もしっかりできる。話なしが弾めば最初の10分程度、自己紹介で使ってしまうことも。
リスニング&スピーキング○英単語、ニュース本文ともに講師の音読ではなく、録音された音声が流される。
英単語については、アメリカとイギリスの発音を2種類流してくれることも。
ニュース本文については1度に最後まで流れるので、リスニングしたとおりに最初から最後までスピーキングするのは難しい。
◎英単語、ニュース本文ともに講師が発音してくれる。またニュース本文については、1段落毎にリスニングとスピーキングができるので、リスニングで聞いた発音を思い出しながらスピーキングしやすい。
ディスカッション○ニュースに関連した質問に答える際にディスカッションが可能ですが、それぞれの質問に対する模範回答がある。
それを確認することが基本のルーティーンになっていて、あまり自由な雑談には広がりににくい。
◎NativeCampと同様にニュースに関連した質問に答える際にディスカッションします。
それぞれの質問に決まった答えがない為、受講者の回答の後に講師の意見・体験を聞くことができ、話に広がりがあり、盛り上がりやすい。
ディリーニュースのレッスンを比較

このように同じオンライン英会話でも、NativeCampとDMM英会話では特徴に違いがあると感じています。

ひたすら英語のリスニングやスピーキングをしたいという人であれば NatvieCamp、講師と雑談を楽しみながら英語を学んでいきたいという人はDMM英会話が良いのではないかと思います。

Subtitles for LLをつかってAmazon Primeで英語字幕を表示する

私は普段、Amazon Primeを利用してビデオを楽しんでいます。
Amazon Primeは月額費用が安くて大変よいのですが、ただ一点不満に思っていることは、英語字幕のビデオがなかなか無いことです。

大概、日本語吹き替え版か、英語音声・日本語字幕の2択となっており、英語音声・英語字幕という選択肢がなかなかありません。

そんな中、先日、Amazon Prime向けにSubtitles for LLというChromeのプラグインが提供されているのを発見し、使ってみることにしました。

Chromeの拡張機能にSubtitles for LLをインストール

Chromeを起動し、設定画面から[拡張機能]を選択すると、拡張プラグインを検索できますので、そこで以下のようにSubtitles for LLを探します。

Chrome

そこで、[Chromeに追加]ボタンを押すとダウンロードが始まります。

ダウンロードが終わると、(たぶん)勝手に以下のサイトが開きますので、ここで、
・普段利用しているAmazonサイト
・普段使っている言語(Japanese)
・学習したい言語(English)
を選択し、[Accept]ボタンを押します。

Subtitles for LL

Amazon Prime Videoにアクセスし、Subtitles for LLを選択

その後、Amazon Prime Videoにアクセスすると、以下のようにビデオ紹介のページに[Subtitles for LL]という緑色のボタンが表示されるようになっていますので、それをクリックします。

Amazon Prime Video

その後、画面の右側に「検索」タブが出てきますので、そこでさらに「検索」ボタンを押すと、(たぶん)いろいろなところから提供されている英語のサブタイトルのリストが表示されますので、どれかを選択します。

Amazon Prime Video

その後、「字幕」タブに切り替えると、その中に英語のサブタイトルが縦に表示されるようになります。

また、それと同時に、日本語字幕の下にも英語が表示されます。

Amazon Prime Video

できれば、日本語の上に上書きしてほしい

なかなか良いのですが、希望としては、日本語の字幕の上に表示してくれないかなあと思っています。(日本語があるとそっちに目がいってしまうので。。。)

PS4のゲームで英語学習(バイオハザードRE:2)

最近、ゲームを使って英語学習をしており、そこで感じたことをたまにブログにアップしております。
今回は発売されて時間が少し経っていますが「バイオハザード RE:2」を遊んでみた感想を記載します。

ちなみにバイオハザードは日本のメーカー(カプコン)が開発したので、てっきり日本語でしか遊べないと思っていたのですが、日本国内で販売されているパッケージで普通に音声・字幕などを英語にして遊べます。

(C)CAPCOM

なお、過去に「「Last of US II」や「GHOST of TSUSHIMA」を使って英語学習した感想を記載していますので、そちらも参考にしてください。

http://k2-ornata.com/ps4_ghost-of-tsushima/

1.国内向けのパッケージなのに英語で遊べる

冒頭でも説明しましたが、バイオハザード :RE2って日本国内メーカーが開発しているのに、普通に日本国内で流通しているパッケージで英語でも遊べます!しらなかった〜。

ゲームのスタート画面からオプションで「Language」を選択することで、音声・表示言語、字幕の3つを英語にすることができます。

(C)CAPCOM

普通は?こういったマルチ言語のゲームを英語で遊ぼうと思うと、PS4自体の言語設定を英語にしないといけないですが、これならPS4の言語自体は日本語のままで遊べそうですね。

2.クローズドな世界が故の面白さ

バイオハザード :RE2は、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版とのことですが、おそらく大幅にグラフィックが改善されている為、ほとんど古さは感じません。
まあ、「Last of US II」や「GHOST of TSUSHIMA」をプレイした直後だと、若干、グラフィックや操作性で古さを感じなくもないですが、おそらくゲームコンセプトの違いもあるのではないかと思います。

最初、プレイし始めた時は、正直、やたらとゾンビがこわい感じで、かついきなり謎解きがはじまる感じなのでちょっとめんどくさい感じがして失敗したかなーとおもったのですが、ちょこちょこ進めていくうちに、適度な緊張感があり、だんだん面白くなってきました。

途中途中にある謎解きは正直、英語では厳しいところもありますが、たまにYoutubeで他の人がプレイしている動画を参考にしながら進めていきました。(Youtube を見ていなかったら途中で投げていたかも・・?)

いまどきのオープンワールド(Witcher 3やGHOST of TSUSHIMAなど)がちょっと自由すぎて集中力が続かない人、Last of US 系のゲームが好きな人にはおすすめできるゲームではないかと思います。
また全然始めたばかりですが、バイオハザード RE:3も気になっています。

3.いまなら中古で2,000円くらいで遊べる

これも冒頭で少しお話ししたように、発売から1年以上(2019年1月25日発売らしい)経過していますので、中古屋さんで2,000前後で売っています。(私が購入した場所は1,980円だったので、ほぼ即決で購入しました。ちなみにRE:3は3,000円台だったかも。)

とてもメジャーなゲームなので在庫もたくさんあり、どのお店でも購入できると思います。

結論:リメイクだからって侮ることなかれ!

最初はリメイクなのでどうかな〜とおもっていましたが、それでもゲームの緊張感を求めて購入したところ、2,000円程度でこの面白さはとても買いだと思います。

(C)CAPCOM

正直、私としてはGHOST of TSUSHIMAより好みで、途中からそれを投げ出してバイオハザードをやっております。
また英語という意味でも、字幕以外にいろいろな場所でパンフレットや日記を英語で読むシーンがあり、英語の勉強にもなるかと思います。
ただし、冒頭以外はほとんど単独行動なので英語の会話を聞くということは、あまりないかもしれません。(まだ、最初に逃げ込んだ警察署をレオンでようやく抜け出したところなので、かなり序盤とおもわれますが。)

・ゲームの熱中度 :★★★★★
・ゲームの難易度 :★★★★★
・聞き取りやすさ :★★★★☆
・字幕の見やすさ :★★★☆☆
・言葉使いの平易さ:★★★★☆

このゲームは各所においてあるメモや日記などを読んで謎解きする部分があるので、英語でプレイしていると難易度はかなり高くなると思います。(おそらく英語をちゃんと読めないとすすめない。)
また、銃の弾薬も結構限られているので、あまり弾丸を打ちすぎれていると、最初のボスのところで行き詰まってしまうのではないかと思いました。
そういう意味で、ゲームの難易度はこれまで英語でプレイしたゲームの中では最高難易度と感じました。

夜中に一人でプレイしているとかなりびびると思います(私は主に朝の明け方にやっていますが。。)ので、オープンワールドにはちょっと緊張感が足りなくて飽きちゃった、という人には大変おすすめできるゲームだと思います。

TOEICの試験に役立つ無料スマホアプリ(スタディサプリ)

ある契機をきっかけに英語をわりとまじめに勉強するようになって3年くらい経ち、TOEICの得点が600点台だったのが800点台に乗ってくるようになりました。(一度だけですが。。。)
そんな中で使い続けているスマホアプリをご紹介したいと思います。

ちなみに続いている理由はなんといっても英会話に使われているストーリーが面白いからだと思っています。飽きっぽい人にもぜひおすすめします。

スタディサプリ ENGLISHは週2話まで無料

このスタディサプリ ENGLISHには今ではいろんなバリエーションがあるようですが、私は昔からある「日常英会話コース」を3年間くらい利用しています。

スタディサプリ

今は「新日常英会話コース」というアプリが新規にリリースされていて、「日常英会話コース」の有料会員申し込みは終了していますが、無料会員のままでも週2話まで無料で学習できます。(以下の「チケット不要」が該当)

スタディサプリ

週2話だとちょっと少ないかなーと思われるかもしれませんが、1話の中には以下のように5種類の勉強方法が提供されており、それぞれ3〜5分くらいかかります。
(ちなみに以下の画像の下2つはスピーキングの練習ですので、周りに人がいるところではちょっと難しいかもしれません。口パクでできなくはないですが。)

スタディサプリ

おそらく1回レッスンを通しただけでは完璧に学習はできないと思いますので毎日1レッスンずつつづければ、1週間で2レッスンを3回程度繰り返して学習することができますので、毎日電車の中などで挑戦すればちょうどいい感じに毎週勉強することが出来ると思います。

1.内容理解クイズでTOEICのリスニング練習

最初の「内容理解クイズ」では、ストーリーとなる登場人物の会話が流れますので、それを聞き取ります。

スタディサプリ

その後、会話の内容に関する3つの質問と、会話の中に出てきた英単語のクイズがありますが、この3つの質問に答える部分は、TOEIC のリスニングの試験に結構にているのではないかと思います。

もっと英語の出来る方が言っていましたが、会話の内容を聞きながら、上の画像に表示されている質問を読めるようになってくると、得点が上がってくるのではないかと思います。

2.ディクテーションでコロケーションを学習

次のディクテーションでは会話のある部分を聞きながら、それをそっくり書き落とす練習をします。

スタディサプリ

これを実施すると、リスニング力の向上はもちろんのこと、よく使われる単語と単語の組み合わせ(コロケーション)も覚えることができるようになると思います。

最初の頃は、聞き取れなかった場合にその場で立ち往生して、ヒントを聞いてしまっていましたが、このコロケーションを覚えてくると良く聞こえなかった場合でも、この場合は次にこの単語がくるんじゃないかなと推測ができるようになってきます。

たぶん日本語が早口でも聞き取れるのは、こういった推測ができるからではないでしょうか?

3.会話文チェックでポイントとなる表現の確認

私の場合はあまりスピーキングの練習をこのアプリではしていないので、この会話文チェックでこのアプリでの1日の学習を終了させています。

スタディサプリ

たまに自分が使ったことがない表現を詳しく説明してくれるので、別途、スピーキングの為に活用しているアプリに書き写して話せる練習をしたりしています。

このように「スタディサプリ ENGLISH 日常会話コース」では、無料でTOEICに近いのリスニングやディクテーションの練習ができますので、使ったことのない方はぜひトライしてみてください。

PS4のゲームで英語学習(GHOST of TSUSHIMA)

最近、海外ゲームをつかって英語学習をしています。今回は今年発売された「GHOST of TSUSHIMA」を遊んでみた感想を記載します。

GHOST OF TSUSHIMA(Sucker Punch Productions)

なお、過去に「スターウォーズ」や「Last of US II」を使って英語学習した感想を記載していますので、そちらも参考にしてください。

PS4のゲームで英語学習
http://k2-ornata.com/category/english/

1.英語の音声が聞き取りやすい

ゲームを英語音声で遊び始めて(PS4の音声設定を英語にすれば英語音声で遊べます)すぐに、このゲームの英語は聞き取りやすいと感じました。

先にあげた「スターウォーズ」や「Last of US II」は舞台も海外(スターウォーズは宇宙)でかなり英語ネイティブな人がラフな英語をしゃべっているので、2〜3割聞き取れればいい方でしたが、この「GHOST of TSUSHIMA」の場合、6〜7割くらいは聞き取れている感じがします。

理由は、このゲームの登場人物がかなり礼儀正しい言葉遣いをしているからだと考えられます。フランクな英語だと、かなりきたない英語(スラング)が飛び交いますが、このゲームの場合、登場人物が武士なので、言葉遣いが少し堅く、その為、綺麗な英語となっており聞き取りやすいのだと思います。(もしかしたら、登場人物が日本人の為、日本人の発音っぽくしてあるのかもしれませんね。)

こう考えると、言葉づがいの堅さとしては、とてもビジネス英語向きの教材ではないかと思われます。

2.サブタイトルを日本語に設定可能

もちろん、このゲームではこれまでご紹介してきた英語対応のゲームと同様に、日本語のサブタイトルを表示させることも可能です。

Sucker Punch Productions

そして、その字幕の表示が以下のように、映像とかさならないため、小さくてもとても見やすくなっています。

Sucker Punch Productions

3.ゲームの難易度

まだ数時間しか遊んでいませんが、コントローラの操作が少し特殊なところがあり、最初はちょっと難しく感じるかもしれません。
特に、相手が特殊攻撃?(手元が赤く光る)をしてきたときに、○ボタンと左スティックボタンを同時に押して回避する必要があるのですが、その操作に慣れるのに時間がかかりそうです。

またちょっとダークソウル的な部分があって、場合によっては相手の攻撃を2〜3太刀受けただけであっけなく死んでしまいます。かなりパリィをタイミングよく出しながら攻撃していく必要があります。(最初の一撃の居合い抜きはかっこいいですが。)
また、武士のゲームだけに、後ろから攻撃をしかけるのは主人公がわりといやがっているようなので、まともに正面から戦っていくシーンが多くなるのではないかと思います。(Lust of US IIの1周目は基本後ろから気づかれずに殺すしていました。2周目は弾数無制限とかできそうなので、ちょっと変わってくるかもしれませんが。。。)

ただ、もうすこしゲームを進めていくと飛び道具などもつかえそうなので、そうすればもっと楽になってくるかと思います。(スターウォーズは結局、ライトセーバーしかなかったので、攻撃にあまり変化がなく、途中で飽きてしまいました。)

結論:ビジネス英語を学習するのに最適なゲーム

先にも述べたように、このゲームの英語は聞き取りやすいので、ぜひ、字幕は見ずにゲームしてほしいと思います。
なぜなら、その方がゲームに没頭できますし、なによりこのゲームは日本風景の映像が本当に美しいので、ぜひそれを堪能してほしいと思います。
このゲームでは次に進むべき方向を風の流れがおしえてくれ、そこがちょっとアニメチックな感じはしますが、そのせいもあってか、かなり幻想的な感じです。(正直、映像のリアルさではLast of US IIの方が上だと思いますが。)

  • ゲームの熱中度 :★★★★☆
  • ゲームの難易度 :★★★★★
  • 聞き取りやすさ :★★★★★
  • 字幕の見やすさ :★★★★☆
  • 言葉使いの平易さ:★★★★★

いまであれば、中古で5,000円台で買えるとおもいますので、みなさんも是非トライしてはどうでしょうか?