2年前に購入した Cheftick のソープディスペンサーがついに壊れました

2023年7月24日にAmazonで購入した Cheftickのソープディスペンサーがついに今日、手を近づけても泡が出なくなりました。2年と3ヶ月で寿命を迎えたことになります。

Cheftickのソープディスペンサー

症状としては、手をセンサーに近づけても上部のランプは点滅するのですが、全く泡がでなくなりました。

現在のサクラチェッカーの評価は 1.67/5 、価格は Amazonで2,480円となっていますが、意外とよかったのでレビューもつけておきます。

良かった点

  • 色はシャンパンゴールドを選びましたが、そこそこ高級感はありました。
  • USB(Type-C)で充電できるので経済的。また一度の充電で数ヶ月は利用できていたと思います。

いまいちだった点

  • これは好みによると思いますが、泡の量が4段階だと自分が思うちょうどいい量に調節するのは難しいかもしれません。6段階で出せる製品もありますので、こだわりのある人はそちらも検討したらいいかもしれません。
  • 残りのバッテリーの量がわからない。充電している時にあとどれくらいかかるのはわかったほうが便利だなと思います。

台所の蛇口から水漏れしていたのでハンドルを分解してみたがパッキンは問題なさそうだった件

山口に出かける直前にキッチンの水道の蛇口から水がポタポタながれて止まらなくなったので、一旦、水道の元栓を閉めたあと、山口から戻ってきてから確認してみました。

キッチンの蛇口のハンドル

ハンドルの持ち手の部分を外してみると下のようになっていました。

ちなみに、ハンドルの部分からも水漏れすることがあったのですが、それについては、下図の部分がきっちり閉まっていなかったからだと思います。時計回りにしっかり閉めると、ハンドル下からのじわじわした水漏れは止まったようです。

ハンドルの取手をはずしたところ

そして下の写真が上の部分の反時計回りに回した後で引っこ抜いたものです。

おそらく蛇口からのぽたぽたしたみずもれは、最下部のパッキンが汚れていた為と思われます。綺麗に掃除したところ、ぽたぽたは止まりました。

ハンドルの中身を取り出したところ

ちなみに上の部分を引っこ抜いたあとの残りが以下の部分です。

たぶん上のパッキンが下図の丸い穴の部分にぴったり納まることで水が止まるんだと思います。

ハンドルの中身を取り出したのこり

ちなみに直接関係ないですが、3番目の写真の上部のパッキンを島忠で買ってきたので載せておきます。

TOTOでもう廃版になった蛇口ですが、SANEIというところが互換性のあるパッキンを売っているようですね。

パッキン

また、TOTOの蛇口なんだけど型番がわからないという場合は、TOTOの以下のサイトをみると見つけやすいのでお勧めです。

TOTO水栓金具品番特定システム見つかるちゃん
https://search.toto.jp/mitukaruchan/pages/Notice.aspx

台所の排水管を詰まらせない為の2つの対策を大家さんに教えてもらった話(高温水&パイプマン)

私の住んでいる賃貸アパートのキッチンの排水管の流れが悪くなって、お皿をあらっている時に、下水が下から溢れ出るようになってしまいました。

そこで大家さんに電話してきてもらったのですが、その時に普段から排水を詰まらせないようにする2つの方法を教えてもらいましたので共有しておきます。

ちなみに詰まり自体は、大家さんが長く太い針金を折り曲げたものを持参して、お湯をながしながらそれでつまったところを突いていたら、すぐに解消しました。

1.60度のお湯を流す

我が家のキッチンは比較的綺麗な方だといわれましたが、それでも定期的にメンテナンスはしておいた方がよいとのことです。

具体的には給湯器の温度をマックス(我が家の場合は60度)にし、2〜3分くらい流し続けると、パイプの汚れが落ちてくれるとのことです。

我が家の給湯器のコントローラ

給湯器で60度まで温度を上げられると思っていなくて、ちょっとびっくりしました。

2.パイプクリーナをつかう

1.の対応でつまりが解消しなければ、ということで大家さんがもってきてくれた2つ目のアイテムが、以下のパイプクリーナーでした。

大家さんからいただいたパイプマン

結局、今回、大家さんの針金&60度のお湯による対応でつまりが解消したのであまり使いませんでしたが、今後の為にということで、そのまま大家さんからいただきました。

大家さん、ありがとうございました。

コインランドリーでカーペットを洗濯してきた

今日は朝から天気がよかったので、BALUKO LAUNDRY PLACEというコインランドリーで我が家のカーペットを洗濯・乾燥してきました。

普段、コインランドリーは使わないのですが、このカーペットに関しては毎年、この季節に洗いにいっております。

BALUKO LAUNDRY PLACE

洗濯乾燥機(M)は空いておらず

お目当ての洗濯乾燥機(一気に洗濯と乾燥ができる機械)が空いているかと思いましたが、残念ながら空いていませんでした。

そこで、まずは洗濯機(S)で洗濯してから、乾燥機(M)を利用することにしました。

お値段的には洗濯乾燥機(M)が1,000円〜に対して、洗濯機(S)から400円、乾燥機(M)が10分100円となっており、乾燥機についてはどれくらい回したら良いか分かりませんでしたが、とりあえず20分(200円)にしてみました。

ちなみに洗濯機(S)でカーペットを洗うのは大きさ的に大丈夫かなと少し心配しましたが、見ている感じ全然大丈夫のようでした。

結果的には少しめんどうではありますが、洗濯機(S)+乾燥機(M)の方が安上がりだったので、これでよかったかなと思いました。

洗濯と乾燥で約1時間

時間的には洗濯が約40分、乾燥は20分にしたので全体で1時間かかりました。

BALUKO LAUNDRY PLACEでは待ってる間、窓際にカウンター席がありますので、そこでスマホを使って英語の勉強をしながら待っていました。

待ってる間、3人くらい出入りがありましたが、歩いてきた人はいないようで、みなさんバイクか車のようでした。

車は路駐になるので、あまりよろしくはないんですけどね。

あとは家のベンダで干すだけ

乾燥機を20分回したとはいえ、やはり完全に乾かないのはいつものことなので、家に帰ったらさっそくベランダに干すことにしました。

干しているカーペット

我が家にしては奮発して購入したカーペットだったので、これからも大事にしていきたいと思います。

トイレのタンクから便器へ水漏れしていたので、フロートバルブを交換してみた

私の住んでいるアパートはおそらく築30年くらい経っていて、水回りのいろいろな箇所の修理が必要となってきています。

そんな中、上下水道代がどうも高いんじゃないかということで原因をいろいろ探っているのですが、その候補として上がっていたのが、水洗トイレのタンクからちょろちょろと流れ続けている水漏れでした。

そこで思い切って自分で修理しようと考えたのですが、原因としては主に以下の2つが考えられる状況でした。

・ボールタップ(浮き球)の破損
・フロートバルブ(ゴム栓)の劣化

まずボールタップの見てみたのですが、特に浮き球が破損している様子はなくちゃんと水に浮いているようでした。(ただし浮き球から伸びている棒の付け根の部分がガタガタと緩んでいて斜めに傾いているようではありましたが。)

また、タンクの中で縦に伸びている管(オーバーフロー菅)とタンク内の水位の関係をみてみると、水位はオーバーフロー菅の先端から1〜2センチ下となっており、水がタンクに入り続けて溢れているわけではなさそうでした。

そこで、水漏れの原因をフロートバルブ(ゴム栓)の劣化と考え、交換してみることにしました。

TOTOなら30年くらい前の部品も変わらず売っている

さきほど書いたように私の住んでいるアパートは築30年くらい経過しており、トイレもそのころに設置されたもののハズなのでマニュアルも残っておらず、部品があるか心配していました。

しかし、消えかかっていたトイレタンクの品番が「S517B」であることをなんとか読み取り、インターネットで調べてみたところ、フロートバブルの品番が「THY416R」であることがわかりました。

詳しくは以下のサイトで「S517B」で検索すると確認できます。(2022.3.21現在)

COM-ET 修理施工ナビ
https://search.toto.jp/contents/navi/

さらに、まだその部品がAmazonで売られていることも発見しました。

他の人もレビューで書いていましたが、さすがTOTOさんですね!

フロートバブル(THY416R)

フロートバルブの交換自体は以外と簡単

Amazonのサイトにフロートバルブの交換をした人の書き込みがいくつかあり、中には、元々付いているフロートバルブを交換するのに非常に苦労した人がいました。

おそらく部品によっては劣化で2本飛び出た腕の部分がかなり硬くなっており、特にタンクの壁面に近い側の腕を外すのに苦労されているようでした。

しかし、我が家の場合はそこまで硬くなっておらず、意外にすんなり取り外すことができました。

フロートバルブを取り外した状態

また新しい部品の方はというと非常に柔軟性があるので、簡単に取り付けることができました。

なお、部品を交換する前に水を止めてタンクの中の水を全部抜いておくことを忘れないようにしましょう。
(ちなみに我が家のトイレタンクの側にある止水栓は古くなっており、時計回りに回しても水が止まらず、部屋全体の水の元栓から止める必要がありました。)

また古いフロートバルブは非常に汚れいているので、ゴム(ビニール)手袋も必須ですね。

取り外した後、元々付いていたフロートバルブを見てみたのですが、上の写真の穴に長年ぴったりくっついていたせいか下の写真のように歪んでおり、これが水漏れの原因になっていたようです。

フロートバルブ(元々付いていたもの)

交換後は水漏れがピタリと停止

新しい部品を触った時のゴムの柔軟性はかなりのものだったので交換する前から期待はしていたのですが、実際に交換してみたところ、その効果はてきめんでした。

いままで便器の底の水が常にわずかですが波打ち続けていたのですが、交換した途端、水漏れがなくなり、波がまったくたたなくなりました。

フロートバルブ交換後

うーん、こんなに違うんだったら早く変えればよかったかも。

次の上下水道代がどれくらい減っているか(それともあまりかわらないのか)期待しながらまってみたいと思います。