ロードスターNC2の夏タイヤをBRIGISTONE POTENZA S007に交換しました

これまでロードスターの夏タイヤとして使っていたBRIGISTONE POTENZA S001が今年の春で7年目を迎えました。

いつもタイヤはタイヤ館さんに預かっていただいており、今回も交換してもらったのですが、その時にタイヤの表面にヒビが入っていますよと言われ、よくよく見てみると確かにタイヤの接地面にびっしりこまかなヒビが入っていました。(ただ、このタイプのタイヤは新しくてもヒビが入りやすいらしいですが。特にフロントタイヤは入りやすいとのこと。)

どうやらこの状態だと雨の日にスリップしやすいらしいので、思い切って新しいタイヤを購入することにしました。

そこでタイヤ館の人が薦めてくれたのが、このBRIGISTONE POTENZA S007でした。

BRIGISTONE POTENZA S007

7年履いて、S001がS007に変わっていることを考えると、どうやら毎年番号が一つずつ上がっているようですね。

ちなみにサイズは 205/45 R17 です。どうもこのサイズはタイヤの選択肢がすくなく、スポーツタイプ用、スポーツ用、レース用といった形の3種類しかないようです。POTENZAは真ん中のスポーツ用だったと思います。

サイズは 205/45 R17

お値段は、多少値引きはしてもらったものの4本で、163,000円でした。

年間で考えると30,000円弱くらいですね。

またS001から S007 に履き替えた感じですが、さすがに7年前のものをつかっていたので、それに比べるとかなりしっとり路面に吸い付いている感じはしますね。(振動もすくなくなったような。)

BRIGISTONE POTENZA S007 トレッドパターン(1週間履いたあと)

このタイヤであと5年はロードスターと一緒に走っていければと考えています。

ロードスター 15年目の車検費用

昨日、15年目の車検の為にマツダさんに車を預けてきたので、その時にかかった費用を記載しておきます。

私は毎回、マツダさんのパックdeメンテ(2年分の整備費)を利用しておりますが、その 91,520円を含めて、266,099円となりました。

以下、細かいところは省いていますが、費用の内訳です。

2024年車検費用抜粋

左側のヘッドライトがくすんできたのでクリーニングをお願いしたのと、バッテリーがそろそろ心配だったので交換してもらうことにしました。

また、今回、営業さんから停止表示灯としてパープルセイバーをお勧めされ、2,750円とそんなに高くなかったので購入してみることにしました。

ロードスター NC2リトラクタブルハードトップ(RHT)用にルーフカバー(ハーフカバー)を買ってみた

先日、ようやくルーフの塗り直しを行いましたが、ルーフの塗り直しだけでも20万円以上の費用がかかってしまいました。

http://k2-ornata.com/roadster_repaint_after/

(それ以外にもサイドの塗装やドアハンドルまわりの修理をおこなったので、全体では30万円オーバーでしたが。。。)

そこで、再度ルーフの塗装を劣化をさせないように、前々から狙っていたAmazonで扱っているのルーフカバーを思い切って購入してみました。

(海外製、ロードスターNC専用ということでお値段は2万円オーバですが、これでルーフの劣化がさけられるならその価値はあるかなと。。。)

ブランド: North American Custom Covers
北米カスタムカバー ソフトトップルーフプロテクター ハーフカバー マツダ ミアータ MX5 Mk3 (NCモデルのみ)

そして、先週到着しました!

ルーフ部分だけのカバーなので、そこそこコンパクトです。(たぶん40cm×30cm、厚さ7cmくらい)

これなら遠出する時以外は、トランクに入れておいても邪魔にならないかと思います。

そしてこちらが装着してみた状態です。

前、後ろ、横からの風対策はばっちり

想像以上にNC RHT にもぴったりフィットしました。

なお、両サイドにはそれぞれ5つくらい磁石が埋め込まれていて、カバーの厚みもそこそこある為、ちょっとの風ではぴくりともしない感じです。

これなら台風の時以外は付けていても問題ないかなという感じです。

しいていえば、ドアハンドルのところも劣化するのでそこまでカバーできたらよかったかもしれません。

そしてこちらはリア部分ですが、カバーの端が飛び出ていて、トランクの蓋にちょうど挟み込まれるようになっています。

後ろからの風はこれでばっちりです。

フロントもちょうどワイパーでさえられるようになっています。

最近のNDだともしかしたらワイパーの位置関係で抑えられないかもしれませんね。

耐久性の確認はこれからですが、さきほど少し書いたように生地はかなり厚みがあり作りもしっかりしているので、5年くらいはもってくれるんじゃないかと思います。

2024.8.10追記

現在も同カバーを利用していますが、まったく破れることもなく使えております。また、真夏は出かける直前までカバーをかけていることにより、暑さ対策になっていて重宝しております。

ロードスター・ハードトップ(NC2)のルーフ塗装を塗り直してもらった結果

先日、以下の通りロードスターのループパネルの塗装剥がれについて、見積もりをいただきました。

http://k2-ornata.com/roadster_roufpanel_deterioration/

そこそこ金額だったので2ヶ月くらい保留にしていたのですが、ようやく塗り直してもらうことを決意し、修正をお願いしてきました。

その結果がこちらです!

塗装修理で蘇ったマツダロードスターNC2 RHT

めっちゃ綺麗になってとても満足です。

NCロードスターの自動車税をペイジーを使ってATMから払ってみた

毎年のことですが5月になると自動車税を払う必要があります。

今年もその支払い通知がきましたが、その税額は45,400円となっております。

私のロードスターは今年多分12年目で、ガソリン車は13年目から税金があがるらしいので、来年は15%増しになっている可能性があります。

2023.5.29 追記
今年も45,400円だったので、すでに昨年、私のロードスターは13年目に突入していたと思われます。

なお、その税金を支払うときにコンビニで支払ってしまうと上記の金額+手数料がとられてしまいますよね。(たぶん)

そこで他の方法を調べてみたところ、ペイジーで支払えばATMから支払っても手数料が引かれず、かつ、いまならペイジーの方でキャンペーンをやっており、1万円が当たる可能性がある、ということでした。

ペイジーのキャンペーンサイト

そこで今年は、ペイジーをつかって支払ってみることにしました。

自動車税をペイジーで払ってよいか確認

ペイジーが利用できる自治体は限られる

とはいえ、どこの都道府県でもペイジーで支払いができるわけではないようですので、気をつけてください。

幸い、私が住んでいる神奈川県ではペイジーで支払いが可能なようです。

なお、ペイジーで支払える場合には支払い用紙にペイジーマークがプリントされているようですので、それを確認してみてください。

車検が近い場合は納税証明書が出ないのでこまるかも

また車検が間近にせまっている人の場合は、もしかしたらコンビニで払ったほうがいいかもしれません。

ペイジーだと納税証明書がもらえず、システム連携も10日くらいかかるらしいので車検の時に困るかもしれません。

銀行のATMで支払い

ペイジーで支払うことを決めたら、納付書を持ってATMに行きます。(PCからでもできるらしいですが。)

メニューから「税金・各種料金の払込」を選択

私は三井住友銀行のATMから支払いましたが、その場合、以下のメニュー画面から「税金・各種料金の払込」を選択します。(その横にペイジーのマークがありますね。)

三井住友銀行のATMの場合

納付書を見ながら情報入力

その後は自分のキャッシュカードを入れて、画面の指示に従い、以下の情報を納付書を見ながら入力します。

・収納機関番号
・納付番号
・確認番号
・納付区分

これらを入れ終わると、画面に自動的に納付金額や納付先の情報が表示されるので「確認」ボタンを押して払込は終了となります。

多少、数字をたくさん入れる必要があるのでめんどうかもしれませんが、手数料ただならしかたないですねー。

ご利用明細はしばらく保管

なお、払込が終わるとATMのご利用明細がでてきますので、しばらくはそれを保管しておいたほうがよさそうですね。(コンビニで払ったときのように領収日付印は教えてもらえないので。

以上で自動車税の払込は終了です。ペイジーのキャンペーン当たるといいなぁ。

ロードスターのヘッドライトが曇ってきたのでPellucidで磨いてみたら、驚くほどクリアになった件

ふとYouTubeをみていたら Pellucid というヘットライトのクリーナー&コーティング剤がとてもよい(特にコーティング剤の方)という動画がありました。

そこでWebなどでも調べてみたところ、他の人の評価も高かったので、思い切って買ってみることにしました。(といっても1,000円をすこしオーバーするくらいですが。)

Pellucidのパッケージ

パッケージの中身は以下の通りで、

・ヘットライトを磨く(研磨ではないらしい)ための粘土
・コーティング剤
・コーティング剤をヘッドライトに塗るためのスポンジ

と、使い方が書いてあるマニュアル1枚でした。

Pellucidのセット

そして本日、ヘッドライトのクリーニングにチャレンジしてみました。

なお、パッケージには4分でできるとかいてあり、実施にやってみるとかなり簡単ではありましたが、まあ、全体で20分くらいはみておいた方がいいかなと思いました。

1.クリーニングする前にヘッドライトを水洗い

まず、粘土で磨く前に、ヘッドライトを水洗いします。

やはり上部を中心にこまかな傷などが入って曇っています。駐車場の位置的に西日をかなりおおく受けているのも影響しているかもしれません。

クリーニング前に水洗いした状態

2.粘土でヘッドライトを磨く

ヘッドライトを水洗いしたら、付属の粘土で磨きます。

ロードスターのヘッドライトはまわりがすべてボディーフレームで囲まれているので、サンドペーパーだと少し気を使いそうですが、粘土の場合、少々ボディーに触れても擦れている感じはないので、気にせず際まで磨くことができました。

実際に磨いた後は以下の通りです。粘土で磨くと粘土の白いものがヘッドライトにつきますが、それをかるく濡れたタオルで水拭きしました。

粘土で磨いて水拭きした後

Youtube や Webでは、この粘土はあまり意味がないという話が多くきかれましたが、私が実際に使ってみた感じ、わずかながら効果があり、くすみが多少とれた気がしました。

粘土側にも結構よごれがついていましたね。

なお、この粘土、磨いた後の汚れをとれば、何度でも使えそうです。使っているうちにちょっと曲がってしまいましたが。

3.コーィテング剤の塗る

そして最後にボトルにはいったコーティング剤を付属のスポンジにつけて、ヘッドライトに塗り付けます。

あまり何回も同じところを塗り付けない方がよいとのことでしたので、なるべく上から横方向に同じところをなぞらないように塗っていきました。

実際にやってみるとおもったより簡単でしたね。

実際に塗った直後が以下の通りです。うわさどおり、このコーティング、塗った直後はすばらしくクリアに仕上がりました。(太陽もちょうどあたって、光り輝いております。)

コーティング剤を塗布した後

まあ、塗りたてはクリアに見えるものなので、夕方までまってみて、どれくらいこのクリアさが保てているか、再度確認してみたいと思います。

タイヤ館で保管してもらっていたロードスターの冬タイヤに交換をしてもらった

私はロードスターを購入した時から冬タイヤ(冬季は夏タイヤ)をタイヤ館に預かってもらっていますが、来週の松本でもかえる祭りに向けて、タイヤの交換をしてもらってきました。

冬タイヤに交換後

ロードスターはトランクが狭くてタイヤを持ち運べないので、家のベランダとかに置いておいて交換のときににタイヤを持ち込むっていうことができないんですよねー。

まあ、あまりロードスターを冬タイヤに履き替える人っていないのかもしれませんが。

タイヤの交換は4本で2,000〜3,000円

タイヤの交換費用については、タイヤ館さんと利用し始めたころは、タイヤを預けていれば無料だったのですが、5年前から有料となっています。残念。

おそらく費用てきには一般的な持ち込みと同じくらいの費用になっていると思います。

タイヤの保管費用は2,000円値上がり

一方で、タイヤの保管費用は保管をお願いしはじめてからずっと1年間で18,000円だったのですが、今年から20,000円になってしまいました。

タイヤ預り伝票(タイヤ館)

消費税も含めると22,000円で、月1,000円に近づいてきたという感じですね。

店員さんの話だと最近の原油高などが影響しているということでしたが、今後、値上がりすることはあっても、値下がりすることはないだろうということでした。

スタッドレスタイヤの交換について

また、冬タイヤ(スタッドレス)のゴムが硬くなってきていて、そろそろ交換時ですよと言われてしまったので、来年の冬は買い替えかなーと思っております。

なお、ブリジストンのスタッドレスタイヤは熱が入ると柔らかくはなるんですよねーとも店員さんが言っていたので、走り出しは気をつけようとおもっています。

ロードスターのルーフパネル塗装剥がれについて、修理の見積もりをお願いしてきた

今年の春になって急激にロードスター(NC2)のルーフ パネルの塗装が剥がれてきてしまいました。(2009年製だとおもいますので、13年目くらいの車体です。)

劣化したロードスターのルーフ パネル

しばらく放置していましたが、そろそろなんとかしたいなあと思い、まずはマツダに相談してみたところ、どうしても修理したいなら、ルーフ自体を交換した方が早いかもしれず、その場合、40〜50万円くらい費用がかかりそうとのことでした。

40〜50万円でルーフを全取り換えできるなら、それもありかなとは思いましたが、再塗装についても考えてみたかったので、インターネットで調べてみました。

そうすると、まさにロードスター(だだし、NC1)の同色のルーフ パネルを修理した事例がGARAGE LOWRIDE さんのサイトに掲載されていた為、見積もりをお願いすることにしました。

ガレージローライド(マツダ ロードスター ルーフパネル 塗装はがれ・劣化修理事例)
https://www.garagelowride.com/performance/46848/

まずはメールで見積もり依頼

そこでまず最初に、GARAGE LOWRIDE さんのサイトに記載されているWebフォームから見積もりの問い合わせを行ってみました。

問い合わせについては、必要最小限の状況を記入するようになっており、写真も添付できるようになっていましたので、簡単に行うことができました。

そして、その日のうちに返信メールをいただきました。

一応、劣化したルーフ パネルの写真は添付しておいたのですが、正確なお見積もりの為には一度、ガレージまできてもらった方がよいとのことでしたので、昨日、立川の本社までお邪魔させていただきました。

そしてガレージ(現地)でお見積もり依頼

私は川崎市に住んでおり、川崎と立川は南武線1本でいけるのでそこまで遠くないかなーと考えていました。

しかしながら、土曜日の朝(10時前後)であり、かつ、立川の西武拝島線の手前の道路が信号だらけなので?、30Kmくらいの距離なのですが2時間以上かかってしまいました。

午前中の受付が11:30までということだったのでちょっと焦りましたが、なんとか11時30分ちょうどくらい(もしかしたら1〜2分過ぎてたかも。。。)にGARAGE LOWRIDEさんに到着することができました。

受付ギリギリのタイミングだったにもかかわらず、従業員の方には快く受け入れていただき、まだ、お見積もりの確認については、代表の方が直接対応していただけました。

3パターンでお見積もり依頼

到着後、すぐに車をみながらお見積もり箇所の相談をさせていただくことができました。
(予約は不要とのことですが、事前にメールなどで連絡しておくとスムーズかと思います。)

お話の結果、お見積もりをお願いしたのは以下の3パターンとなりました。

1.ルーフパネルとその格納部の蓋まわり
2.上記1.+左側のドア取手まわり
3.上記2.+左側のミラー下のへこみまわり

「まわり」と書いたのは、例えば1.の場合、ルーフパネルとその格納部の蓋だけ再塗装してしまうと、それと隣り合う部分の色との差がはっきりしてしまいます。

そこで、その差を分かりづらくするために、まわりの部分についても少しグラディエーションをつけながら塗装する必要があるということらしいです。

またそれ以外の理由として、ルーフパネル以外の部分についても塗装が劣化してきているため、塗装の際に必要なマスキングを剥がす際に、一緒に塗装が剥がれてしまう可能性がたかいからだそうです。

なお、上記以外にも気になる部分があったので、修理できる部分をいろいろお話させていただきました。

GARAGE LOWRIDEさんにて、塗装やへこみ修理以外にも、フロントのエアダクト?(黒いメッシュの空位取り入れ口)の修理やヘッドライトのカバーのくすみの改善なんかもやってもらえるようです。

エアダクト部分の修理なんかはマツダじゃないとできないと思っていましたので、すこし驚きでした。

お見積もり結果は2日から4日後

たぶん30分くらいお見積もりのお話させていただきましたが、お見積もりの結果については、来週の水曜日くらいにはメールでいただけるとのことでした。

その結果を見て、GARAGE LOWRIDEさんにて再塗装していただくか、マツダにてルーフを取り替えてもらうか決めたいと思います。

その他、プチ情報

GARAGE LOWRIDEさんのガレージは、建物の前に車を20台くらいは向かい合わせで止められるスペースがあり、建物自体も事務所や作業場など3棟くらいあり、比較的大きなところだなと思いました。

また、修理をまっている車の中には、スバルのインプレッサSTIや RX-8など、私のロードスターと同年代くらいの車がいくつかありました。

なお、GARAGE LOWRIDEさんのガレージは、メインの道路から少し斜めにはいったところにあるので、ちょっと入り口が分かりづらいかもしれません。(私はその入り口を最初スルーしてしまい、まわりを一周してしまいました。)

多摩大橋通りを北上して、この辺りだとおもう斜めの道があれば、そこに入ってみるとたぶん当たりだと思います。

ロードスター 13年目の車検費用

私は2009年からマツダ・ロードスターのNC2に乗っており、来年2022年に13年目の車検を迎えます。

ただ今回、マツダさんから少し早めに車検を受けてもらえないかと連絡があり、本当は来年1月に車検なのですが、12月にすこし早めに車検を受けることになりました。

その時に必要になった費用を簡単に記録しておきたいと思います。

13年目の車検費用は約17万円でした

内訳は以下の通り。

【内訳】
既定の点検費用:54,120円
オイルのバージョンアップ代:3,876円
デポジット・クリーナー施工:2,860円
エンジン・フラッシング:2,598円
非常信号用具(発煙筒):1,628円
泡つや洗車(1,100円引き):1,100円
ラテラルリンク取り付け:13,860円
ラテラルリンク部品:9,779円×2(左右)
ナット:814円
冷却水:2,200円

ロードスター13年目の車検明細1
ロードスター13年目の車検明細2

想定外だったのは、ラテラルリンクの交換くらいでしょうか。
あと、発煙筒が緊急脱出ピック付きのものになりました。

ロードスターのバッテリーが上がったので、ジャンプスターターをつかってみた

最近、コロナ禍の影響により遠出をしなくなった影響で、ロードスター (NC2)にあまり乗らなくなりました。

そんな中、バッテリー上がりを心配しておりましたが、ついにやってしまいました。
先日、田舎に飛行機で帰省した為、2週間程度ロードスターに乗っていなかったのですが、いざ乗ろうとしたところ、エンジンがかからなくなってしまいました。

明日、タイヤ交換をしにタイヤ館に行かないといけないのに。。。。

そこで急遽、エンジンのジャンプスターターを購入してきました。

カシムラのジャンプスターター(KD-151)

車が使えず、明日のお昼には車ででかけなければならかなったので、近くの島忠に頼るしかなく、そこに置いてあったカシムラ(Kashimura)のジャンプスターター(KD-151)を購入しました。

KD-151パッケージ(表)

お値段は税抜きで7,980円でした。
Amazonなどで探せばもっとやすいものがありそうですが、エンジンのジャンプスタートができる以外に、

・スマホの充電が出来る
・LEDライトが付いている
・日本のメーカーが販売(MADE IN CHINAではありますが。)

などを考えると、そんなに高い買い物ではなかったかなと思います。

KD-151パッケージ(裏)

ちゃんと機能してくれればですが。。。

1.開封

箱を開けると各構成品を収納する為の黒いバッグがあり、そのバッグを開いた状態が以下の通りになっていました。(一回利用したあとですが。)

KD-151の製品内容

以下の製品が入っています。

・本体のバッテリー
・マニュアル
・ジャンプスタートケーブル
・本体充電用DC12V-USB充電器(おそらくシガーソケットに挿してつかう)
・本体充電用USBケーブル

2.バッテリーの確認&充電

まずは本体が、エンジンのキックスタートに使えるようになっているか確認する為に、本体のバッテリーの充電状況を確認します。

バッテリーの充電状況を確認するには、以下の手順で操作します。

1.本体側のスイッチをOFFからONにスライド
2.本体右側の電源ボタンを押す

すると本体上部のランプが点灯します。

スターター本体

もし上のように青2つと赤2つがすべて点灯していれば、ほぼ100パーセント充電されていますが、一つでも消灯している場合はエンジンのキックスタートとしては利用できない可能性があります。

まずは付属のUSBケーブルなどを利用して充電することをお勧めします。

実は私は最初、青1つと赤2つが点灯していたのでいきなりキックスタートできるかと思い、挑戦してみたのですが、失敗しました。
(ジャンプスタートケーブルに付属されいている保護回路のランプが緑色(点灯)にならず、エンジンをかけることができませんでした。)

2.ジャンプスタートケーブルを本体にセット

充電が完了したら、以下の操作により、ジャンプスタートケーブルを本体にセットします。

1.本体上部にある、車の絵がかかれてカバーを外す(これがなかなか外しづらい)

本体上部のインターフェイス

2.ジャンプスタートケーブルを差し込む

ジャンプスタートケーブルを差し込む

3.保護回路部分の赤と緑のランプが交互に点滅していることを確認

以上でキックスターター側の準備は完了です。

3.ロードスターのバッテリーカバーを外す

正直、いままでロードスターのバッテリーがどこにあるか、あまり意識していなかったのですが、以下の通り配置されています。(ボンネットを開けて、中央やや左側ですね。)

ロードスターのバッテリー(カバー付き)

見た通りバッテリーにカバーが付いているのでこれを外します。
このとき、バッテリーの左に何かのホースが置かれており、それがバッテリーガバーに引っ掛けられているので、すこし取り外しづらい感じでした。

取り外した後が以下です。(Panasonicでしたが、1、2度交換している為、初期のバッテリーからは変わっていると思います。)

ロードスターのバッテリー(カバーなし)

なお、左(赤いカバーの下)がプラス(➕)、右の黒い端子がマイナス(➖)となっています。(たぶん、うっすらとバッテリーに書かれているとは思いますが。)

4.ジャンプスターターをバッテリーに取り付ける

ここまできたら、あとはバッテリーのプラス電極のカバーをめくり、ジャンプスターターを以下の順番の通り取り付けて、正しくセットが完了したことを確認するだけです。

1.スターターの赤いハサミ → バッテリーのプラス(赤)
2.スターターの青いハサミ → バッテリーのマイナス(青)
3.スターターの保護回路部分の緑が点灯に変わり、ピーという音が鳴る

ちなみに私の場合、最初はバッテリーをMAXまで充電していなかった為、3のところで緑の点灯とピーという音が発生せず、そのままトライしたら、エンジンがかかりませんでした。

またその直後から保護回路がピーピーピーとひたすら鳴り始めてビビりました。

おそらくスターターの充電が十分ではなく、車のバッテリーから電気が逆流する可能性があったので、保護機能が働いたものと思われます。

5.エンジンをかけ、すばやくスタータを取り外し

バッテリーをちゃんと充電していれば1発でエンジンがかかるはずですので、かかったら、マイナス(青)→プラス(赤)の順番(取り付けと逆の順番)ですばやく取り外します。

つけっぱなしにしていると良くないらしいので。

ちなみに本製品の対象は「2500cc以下のガソリン車」が対象となっていますので、それ以上の排気量の車の場合は、つかえない可能性があり、注意が必要です。

もし最近あまり車に乗っておらず、バッテリー上がりを気にされている方がいれば、事前にAmazonなどでジャンプスタータを買って充電しておくと、安心かと思います。