Mac購入当初から利用していたトレンドマイクロ ウィルスバスタークラウドの利用期限が切れたことから、1ヶ月くらい前に 無料の Avira Free Security に乗り換えてみましたので、その使用感をお伝えしておきます。
なお、トレンドマイクロ ウィルスバスタークラウド から Avira Free Security への入れ替えは簡単でした。
トレンドマイクロ ウィルスバスタークラウド をアンインストールした後、以下のサイトから Avira Free Security をダウンロードしてインストールするだけです。
https://www.avira.com/en/free-security
1.全体的な印象
有償のトレンドマイクロ とくらべて、Mac OS への負荷という意味では大きくは変わらないかと思います。特にログインしたあと、常駐アプリが一通り起動してしまえば、まったく違いは感じられません。
しいていえば、ログイン画面からユーザを選択しログインするところが重くなったのかな?という感じです。(たまにですが)
ただ、下に書いているとおり、ログイン後に Avira が起動しているようなので、まったくAvira とは関係ないのかもしれません。
2.起動タイミングは後の方?
インストールすると Mac のタスクバー?に以下の通り常駐します。
インストールしたタイミングのせいかもしれませんが、私の環境ではログインしたあと、いろいろな常駐プログラムが起動した後、最後に立ち上がってきます。
3.ウィルス定義ファイルの1日2〜5回くらい
また、ウィルス定義ファイルの更新はこれまでの私の環境だと1日あたり2〜5回くらい実施しているようです。
私のMacは利用するときに起動して、使い終わったらシャットダウンしているので、1日中立ち上げているともっと頻繁に更新するかもしれません。
なお、トレンドマイクロの時代を含めて、3年以上Macを利用していますが、これまでウィルスを検知したことはありません。
4.トレンドマイクロとの違い
基本機能のウィルス検知機能については正直、トレンドマイクロと変わらない印象です。
ただし、Avira Free Security は無償なので、トレンドマイクロにあった以下のようなWebブラウザへの付加機能はありません。
・WebブラウザにてGoogle検索したときに表示されるリンク先の安全性チェック
・Webブラウザのアクセス先でカメラやマイクの機能がオンにされたときの警告
フィッシングサイトへのアクセスや Webサイトからのマルウェアダウンロードなどが気になる人は、有料のウィルス対策ソフトを検討してみても良いと思います。
コメントを残す