エルデリング(PS4版)については字幕を英語にするのは難しそう

今更ですが、エルデリングを遊び始めました。(2024.9)

ELDEN RING

そこでまず、音声と字幕を英語にできるか確認したところ、両方ともに変更する設定はなく、

音声・・・英語
字幕・・・日本語

がデフォルトとなっているようです。
(下の画面の通り字幕のON/OFFしかありません。)

ELDEN RING 設定画面

まあ、音声が英語だからいいか、とはおもっていますが、勉強の為、字幕も英語にできるといいなー。

PS4のARMORED CORE 6(国内版)は英語音声にはできるが英語字幕はできない

最近、ようやくPS4のバイオハザード4を1周し、次に英語の勉強に役立ちそうなゲームを探していたところ、少し前に話題になっていたアーマードコア6を店頭で見つけたので購入してみました。

購入前に英語環境について軽く確認してみたところ、英語音声には切り替えられるようでした。

一方で、英語字幕にできるか微妙な感じでしたが、思い切って買ってみることにしました。

英語音声OK、英語字幕NG

結論としてはタイトルにも書いた通り、音声は日本語から英語に切り替えられましたが、字幕は英語には切り替えられないようです。

実際に言語設定の画面を確認してみたところ、以下の通りでした。

ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON™ 言語設定

ボイスについてはハイライトされていて日本語から英語に切り替えられましたが、テキストについてはご覧の通りグレーアウトされており、日本語固定のようです。

これについては以下のフロム・ソフトウェアのサイトでも対応言語として「日本語字幕 / 日本語・英語音声」と書かれているので間違いなさそうです。(2024/2/25現在)

FROM SOFTWARE - SUPPORT/ゲームタイトルに関するご質問
https://www.fromsoftware.jp/jp/faq-games.html#sec_106

リージョン設定を変えても英語字幕はNG

ちなみに、ボイスについては別の画面から変更可能なリージョン設定でも切り替えられるようですが、テキストについてはリージョン設定でも切り替えられないようです。

音響設定はボイス音量を上げるべき

このように、残念ながら英語字幕にはできませんが、実際にゲームをしてみたところ、英語音声に切り替えられるだけでも大きな不満はありません。

特に戦闘中では字幕を見ている暇がないので、英語音声を集中して聞くことで英語リスニングの勉強にはなるかと思います。

なお、デフォルトの音響設定だと「ボイス音量」が低めに設定されており聞き取りづらいので、以下の画面のようにおもいっきり「ボイス音量」をあげてもよいかと思います。

ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON™ 音響設定

「BGM音量」と「ボイス音量」を2対10にしても戦闘の音声はしっかり聞こえながら、英語の音声を楽しむことができます。

英語の勉強抜きでもかなりたのしいゲーム

最後に言っておきたいのですがこのゲーム、英語の勉強を抜きにしてもかなり楽しいゲームになっています。

噂通り、最初に出てくる戦闘ヘリは強敵で、さらになんとこのゲーム、難易度設定変更ができません。したがって自分の力でなんとかするしかありません。

しかしながらYouTobeでいろいろな人が攻略法が説明しているので、それを真似すればなんとか勝利することができます。

具体的には、できるかぎりL3ボタンでヘリに近づいて、L2ボタンで切り込む、を続ける感じでしょうか。

ヘリをやっつけたあとも、やりがいのある難しいミッションが控えており、しばらくはたのしんで英語のヒアリングができそうです。

PS4のゲームで英語学習(バイオハザード RE:3)

最近、海外ゲームを利用して英語学習をしており、時々その評価をブログに記載しています。(以下はその一例です。)

http://k2-ornata.com/ps4_control/

今回は最近時間があるときにプレイしている「バイオハザード RE:3」について、自分が感じた英語学習への効果を記載します。

会話シーン(バイオハザード RE:3)

バイオハザード RE:3は、タイトルだけみるとRE2の続編のように見え、登場シーンも近い場所ですが、時間軸的にはRE:2よりやや前から始まっているようです。

従って、プレイしている途中でRE:2のキャラクター登場してきたりしますので、やはりRE:2を先にやっておくとより楽しめるかと思いますが、やってなくてもあまり支障はないかと思います。

プレイスタイルはほぼRE:2と同じですが、操作性は向上しており、ゾンビに追い詰められたときに緊急回避することができます。

国内版でも英語音声・英語字幕が可能

上の画像でも少し分かる通り、バイオハザード:RE3もRE2と同じように、国内版のパッケージであっても英語音声・英語字幕で楽しむことが可能です。

また字幕の文字も比較的見やすいと思います。(文字はそれほど大きくないですが、全体的にゲーム画面が夜間や地下など暗い画面になっており、その文字がはっきり見えるせいもあるかもしれません。)

ゲーム中の会話については、アドベンチャーゲームのようにそこまで多くはありませんが、ところどころで仲間との会話が挟まれており、10分に1回程度は会話シーンが発生する感じです。

ローディング画面と被害者の日記の英文が良い

上記のように、まさに銃をうったりゾンビから追いかけられたりしているときの会話も英語の勉強になりますが、私が英語の勉強にいいなぁと感じているのは、ゲームタイトル画面からプレイ画面をローディングしている時に表示される、それまでのあらすじの説明です。

毎回、ローディングする度に7〜8行くらいであらすじが表示されるのですが、意外と知らない単語が使われており、毎回ゲームを始める時に表示されるので、だんだん気になってきて調べたりしています。

また、死亡してしまって再開する際にも、クリアする為のTipsが毎回表示されます。

ゲーム再開時のTips画面(バイオハザード RE:3)

さらに、ゲーム中にゾンビになった被害者の日記やそのまちの施設のパンフレットなどが出てきてじっくり読むことができます。

こちらも1周目はさっと読んでなんとなくの意味を掴んでいたくらいだったのですが、2周目、3周目ではもう少ししっかり読んでみようという気持ちになってきます。

そうするといろいろと知らない単語があり、それが気になってくるので、ちまちまとスマホなどで調べながら、AnkiDroidにメモし、あとで繰り返し記憶できるようにしています。

ちなみにAnkiDroidについては以下の記事で触れていますので、ご参考の載せておきます。

http://k2-ornata.com/ankidroid_align-left/

繰り返しやりたくなるゲーム

私は基本的に飽きっぽいので大概のゲームは1度やると売ってしまうのですが、このバイオハザード RE:3はゲームのテンポがよく、また、RE:2のように怖過ぎない(笑)ので、今3周目をやっています。

また、ゲームを1周するとゲーム内で利用できるポイントがゲットでき、それをつかってやはりゲーム内のショップで新しいアイテムを入手できる為、それを試したくてもう1周したくなる、うまいしかけになっています。

ショップで新しい武器などを購入(バイオハザード RE:3)

総合評価

英語学習教材としての評価ですが、英語が少々わからなくても基本はアクションゲームなのでどんどん前に進めていけるゲームだと思います。

また弾数の制限はありますが、銃でゾンビを倒すのは爽快であり、難しすぎるということもないので、途中で飽きたり、嫌になったりしにくいゲームだと思います。

なお、特定のポイントでないとセーブはできませんが、10分くらいやるとセーブポイントにたどり着けるので、ちょっとやりたいというときにも気軽にできるかと思います。

英語音声・字幕については、一度会話部分を通過してしまうと、直後に死んでしまわない限り、再度聞くことはできません。(私の知る限り)

その代わり、上の方で説明したとおりローディングの画面や、いろいろな被害者の日記などは何度も読めるので、そのときにわからない単語や言い回しをきっちり調べれば、結構勉強になるのではないかと思います。

また会話については、対面だけではなく、無線での会話がおおい為、そういったケースでの独特の言い回し(Copy thatなど)を勉強することもできます。

・ゲームの熱中度 :★★★★★
・ゲームの難易度 :★★★★☆
・聞き取りやすさ :★★★☆☆
・字幕の見やすさ :★★★★☆
・言葉使いの平易さ:★★★★☆

PS4コントローラのアナログスティック・カバーが破れたので交換してみた

PS4のコントローラのアナログスティック・カバーが破れたので、Amazonで購入した新しいカバーに交換してみました。購入したカバーの種類や装着感、実際の使用感について詳細にレビュー。交換方法も簡単で、フィット感も抜群です。PS4ユーザー必見の交換部品レビュー記事です。

昨日、バイオハザードをやっていたところ、PS4のコントローラのアナログスティックのゴム(正式にはカバー?)の部分が破れてしまいました。

そこで、新しいゴムをAmazonで購入してみることにしました。

検索してみたところ、犬の肉球やゲームのキャラクターの絵が表面にプリントされたカバーが大量に見つかりましたが、その中でもスタンダードに見えたシンプルな黒いものを選びました。

商品名:
 PlayStation4 アナログスティック カバー アナログキャップ アシストキャップ PS4 コントローラー用 オリジナルウエス付き (ブラック)
ブランド:
 ノーブランド品
価格:
 379円

カエルのプリントがあれば選んでいたかもしれませんが。

高さ、デザインの違う4種類のカバー

実際にAmazonから届いたカバーがこちら。

購入したスティックカバー(画面下部、左端はオリジナル)

高さと表面のデザインが違う4種類のカバーと、カバー(ウェス?)が入っていました。

正直、右の方の高いものはいまのところ使う予定はありませんが、もしかしたら繊細な操作が必要なゲームの場合は、高い方が微妙な操作ができていいのかもしれませんね。

交換は簡単、フィット感もグッド

そして、実際に低い方のカバーを装着した状態がこちら。(上の画像の左から3、4番目)

カバー交換後

装着したカバーはオリジナルと違い、上が少しへこんでいるので、指を置いた時の装着感はグッドでした。

しかしながら、装着するときにスルッとあまり抵抗なく入ったので、ゲームをやっているときに外れないかなぁと心配でした。

なじむまでは激しいゲームをすると取れるかも?

そして実際にゲーム(やはりバイオハザード Re:3)をやっていたところ、いちどだけ左のカバーが外れかけました。

その時以外は特に問題ありませんでしたが、もし気になるようであれば、最初の画像の左から2、3番目の方がオリジナルに近く、フィット感があるかもしれません。

2022.09.03追記
やっぱり激しいゲームをしていると左側のカバーが外れてしまうので、オリジナルのカバーの上から新しいカバーをかけてみたところ、ぴったりフィットさせることができ、お勧めです。

もうPS5の時代かもしれませんが、まだまだPS4を使い続けるつもりなので、こういった交換部品が簡単に手に入るのはうれしいですねー。

2024.08.04追記
最終的にはカバーをアロンアルファで直接スティックに貼り付けています。一度つけてしまえば、外す理由はないので問題ないかと思っています。

PS4のゲームで英語学習(Control)

最近、PS4のゲームで英語の勉強をしていますが、前々からプレイしてみたくてなかなか購入できていなかった、Controlをようやく購入したので最近たまに遊んでいます。

いまなら中古で2,000円前後で購入できると思います。

Control

このゲームは基本的に3人称視点のシューティングゲームになりますが、それ以外に超能力を使って、敵に物を投げつけて攻撃できたりします。

英語字幕はフォントの大きさを変えることが可能

正直、このゲームはストーリーが少しぶっ飛んでいて、日本語でもストーリーが難解だと思いますので、英語音声でプレイする場合、字幕は必須だと思います。

下の写真はゲームの設定画面ですが、「インターフェース」の項目でサブタイトルの有無やフォントの大きさ、言語を指定することができます。

Control の設定画面

言語は英語以外も選べたと思うので、英語以外の勉強にも使えるかもしれませんね。

ゲームの難易度はいまのところ比較的イージー

さきほども書きましたが、このゲームのストーリーは難解(英語でやっているからかもしれませんが)ですが、ゲーム自体の難易度はそこまで難しくありません。(まあ、まだ10分の1も進んでないと思いますが。)

ただし、ガンや超能力に頼ってガンガン攻めればなんとかなるというわけでもなさそうです。敵はピストルや散弾銃みたいなものから、ロケットランチャーのようなものを射ってくる奴がおり、ロケットランチャーにあたるとライフが半分は吹っ飛びます。(むしろ死なないのが不思議?)

なので、基本的には物陰に隠れながら、向かってくる的をガンで倒し、余裕があれば超能力で物を投げつけたり、接近した的を吹っ飛ばしたりという感じですね。

Control

敵の動きは一部を除いてそれほど素早くないので、狙いやすいです。何発も的に弾丸を打ち込んで倒すのはなかなか爽快です。ただ、中にはバリアを張りながら向かってくる的もいるので、結構固いです。

また意外だったのが、建物(役所?)の中なのに、なぜか移動する際に底無しの通路(上の写真)があって、落ちると即死です。

ここはジャンプとダッシュ(空中でもダッシュ移動が可能)をうまく操作して、クリアしていきますが、このあたりの操作は、なんとなく以前やったスターウォーズ のfallen orderを彷彿させたりもします。

http://k2-ornata.com/game-with-english/

英語の難易度はバイオハザード RE:2よりも高い

このゲームでは、至る所にお役所の資料が置いてあって、それを入手して読むことができ、そういった意味で、以前プレイしたバイオハザードRE:2と同じ雰囲気もあります。

http://k2-ornata.com/ps4_biohazard-re2/

ただし、そのドキュメントの数はかなり多くて、新しい場所に行くたびに何個も入手できるので、正直、1枚1枚読む気にはなれません。また、お役所の文書の為?、ところどころ墨で消してあるので、それも読む気を無くさせます。

またドキュメント以外にも武器や装備のオプションがいくつも入手できるのですが、その説明の絵が簡易的で説明もシンプルなので、いまいち効果がわかりづらいところがあります。

Control 武器のオプション – ぶっちゃけわかりづらい

総合評価

ゲーム自体はいろいろな賞をとっているゲームだと聞いていますので、よくできているかなと思います。建物の中も物は大概のものが壊せるので、ここまで破壊できるゲームはなかなかないかもれません。

そういった意味で、ストレス発散にはなりそうなゲームです。

ただし、前半をやった感じだと、なぜ前の所長が自殺をしたのか、なぜ建物の中が異次元のようになっていて、人が浮いているのか、まったくわからず、ただ流れにのってゲームを進めているだけの感じになってしまっています。

ただし、シューティングゲームとしてはうまく隠れながら戦う必要があり、結構面白いです。

一方で英語の教材としては、字幕はフォントの大きさも変えれて良いと思うのですが、音声が少々、聞きづらいかなと思います。

これはこのゲームのコンセプト?なのでしょうがないかなと思いますが、常にHissという蛇が威嚇をしているときに聞こえてくるような音がしているので、(なかなか不気味な雰囲気をかもしだしてはいるのですが)少々聞きづらいかと思いました。

とはいえ、ゲームを進めていくにつれて、いろいろな疑問がどう解決されていくのか、この先が楽しみなゲームではあります。

・ゲームの熱中度 :★★★☆☆
・ゲームの難易度 :★★★☆☆
・聞き取りやすさ :★★☆☆☆
・字幕の見やすさ :★★★★☆
・言葉使いの平易さ:★★★☆☆

PS4のゲームで英語学習(十三機兵防衛圏(北米版))

いままでいくつかのゲームを英語でプレイしてきたが、最近は3Dのアクションゲームが多かった気がします。(Last of us 2など)

そんな中、ふと、ちょっと毛色のことなるゲームで英語の学習ができないかと探していたところ、Personaが北米版で出ていることを知り、WebサイトやYouTubeで調べていました。
しかし、一番売れているPersona 5 Royalが北米版だとまだまだ値段が下がっていない(だいたい8,000〜9,000円あたり)のでどうしようかと考えていたところ、この十三機兵防衛圏(北米版)があることに気がつきました。

そこでYouTubeに投稿されたプレイ動画を見たところ、学園生活の会話がいい感じで英語で展開されており、ストーリも面白そうだったので、購入してみることにしました。

十三機兵防衛圏(Atlas)

値段はというと、最初、Amazonで見つけた時は5,000円台でショッピングカードに入れたのですが、そこから購入にはいたらず1日ためらっていたところ、なんと8,000円台に値上がりしているではないですか!

そこで一旦諦めかけたのですが、またその翌日に探したところ、6,000円台になっており、再度値上がりする前に購入することを決めました。

スタサプをアドベンチャーにしたような感じ

プレイはまだ序盤、しかも13人いる登場人物の内、3〜4人分しかしていませんが、学園生活で我々でも普通に話していそうな日常会話が英語で学べそうです。

例えていうなら、リクルートのスタディサプリの日常英会話版がアドベンチャーゲームとなり、自由に教室を移動したり、時々ロボットに乗って戦闘ができる感じです。

ゲーム中にコントローラのタッチパット部分を押すと、いままでの会話を振り返ることができ、また、特定の会話を選択すると、その音声をピンポイントでヒアリングすることが可能です。

十三機兵防衛圏(Atlas)

英会話の難易度ですが、私は今、TOEICの得点が1度だけ800点台に乗ったことがあるレベルですが、英語音声、英語字幕でも1度で大まか意味は掴める感じです。

序盤の1人あたりのストーリが10〜15分程度だとおもいますが、その中で思い出せない単語が数個でてきたり、あまり聴き慣れない熟語がやはり数個でてくる感じです。

そういった単語が熟語がでてきたときに、アクションゲームをやっているとストーリーに追いかけられる感じでじっくり振り返ることがなかなか難しいのですが、本ゲームのようなアドベンチャーの場合は、ストーリーの節目でじっくり振り返りやすくていいと思います。

むしろ、ストーリーをじっくり追っていかないと、ただでさえ、13人の時代の異なるストーリーがランダムのように展開されていくようですので、置いてけぼりにされてしまいそうです。

音声を英語にするには

ゲームをセットして最初にプレイしたときに戸惑ったのですが、北米版ということで最初から英語音声、英語字幕になっているかと思いきや、日本語音声、英語字幕で始まります。

そこで、ゲーム中にコントローラのselectボタンを押してオプション(設定画面)を表示させてみたのですが、その中をいくら探しても日本語と英語を切り替える設定がみつかりませんでした。

そうこうしている内にバックグラウンドでゲームのアップデートがダウンロードされ始めていたので、それがインストールされた後に再度ゲームを起動してみたところ、今度はオプション画面の一番下の部分に音声切り替えが追加されているのを発見することができました。

十三機兵防衛圏(Atlas)

※上記のダウンロード後にゲームを開始すると、画面の中央に音声が切り替えられるようになった旨のメッセージがでてきます。

私もまだまだ初めたばかりなので、またゲームをしながら気がついた点が出てきたら、記事をアップしていきたいと思います。

結論:英語中級者なら十分楽しめて、勉強になる

現時点(2021.7.23)で大体30%くらいゲームを進めていますが、いままでのゲームのなかで、一番英語教材として適しているのではないかと考えています。

理由は、アクションゲームではないので、途中途中で会話を振り返る余裕があり、また、比較的簡単に日本語と英語を切り替えてそれまでの会話ログを確認できるからです。

またゲームの中の会話は、基本的には学校の中の生徒の普通の会話(まあ、ちょっとふつうじゃない部分もありますが)なので、私生活で利用できそうな表現がたくさん出てきます。

・ゲームの熱中度 :★★★★☆
・ゲームの難易度 :★★★☆☆
・聞き取りやすさ :★★★★★
・字幕の見やすさ :★★★★★
・言葉使いの平易さ:★★★★★

北米版ということで中古で買うことは難しいですが、新品で買う価値は十分にあるとおもっています。

PS4のゲームで英語学習(バイオハザードRE:2)

最近、ゲームを使って英語学習をしており、そこで感じたことをたまにブログにアップしております。
今回は発売されて時間が少し経っていますが「バイオハザード RE:2」を遊んでみた感想を記載します。

ちなみにバイオハザードは日本のメーカー(カプコン)が開発したので、てっきり日本語でしか遊べないと思っていたのですが、日本国内で販売されているパッケージで普通に音声・字幕などを英語にして遊べます。

(C)CAPCOM

なお、過去に「「Last of US II」や「GHOST of TSUSHIMA」を使って英語学習した感想を記載していますので、そちらも参考にしてください。

http://k2-ornata.com/ps4_ghost-of-tsushima/

1.国内向けのパッケージなのに英語で遊べる

冒頭でも説明しましたが、バイオハザード :RE2って日本国内メーカーが開発しているのに、普通に日本国内で流通しているパッケージで英語でも遊べます!しらなかった〜。

ゲームのスタート画面からオプションで「Language」を選択することで、音声・表示言語、字幕の3つを英語にすることができます。

(C)CAPCOM

普通は?こういったマルチ言語のゲームを英語で遊ぼうと思うと、PS4自体の言語設定を英語にしないといけないですが、これならPS4の言語自体は日本語のままで遊べそうですね。

2.クローズドな世界が故の面白さ

バイオハザード :RE2は、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版とのことですが、おそらく大幅にグラフィックが改善されている為、ほとんど古さは感じません。
まあ、「Last of US II」や「GHOST of TSUSHIMA」をプレイした直後だと、若干、グラフィックや操作性で古さを感じなくもないですが、おそらくゲームコンセプトの違いもあるのではないかと思います。

最初、プレイし始めた時は、正直、やたらとゾンビがこわい感じで、かついきなり謎解きがはじまる感じなのでちょっとめんどくさい感じがして失敗したかなーとおもったのですが、ちょこちょこ進めていくうちに、適度な緊張感があり、だんだん面白くなってきました。

途中途中にある謎解きは正直、英語では厳しいところもありますが、たまにYoutubeで他の人がプレイしている動画を参考にしながら進めていきました。(Youtube を見ていなかったら途中で投げていたかも・・?)

いまどきのオープンワールド(Witcher 3やGHOST of TSUSHIMAなど)がちょっと自由すぎて集中力が続かない人、Last of US 系のゲームが好きな人にはおすすめできるゲームではないかと思います。
また全然始めたばかりですが、バイオハザード RE:3も気になっています。

3.いまなら中古で2,000円くらいで遊べる

これも冒頭で少しお話ししたように、発売から1年以上(2019年1月25日発売らしい)経過していますので、中古屋さんで2,000前後で売っています。(私が購入した場所は1,980円だったので、ほぼ即決で購入しました。ちなみにRE:3は3,000円台だったかも。)

とてもメジャーなゲームなので在庫もたくさんあり、どのお店でも購入できると思います。

結論:リメイクだからって侮ることなかれ!

最初はリメイクなのでどうかな〜とおもっていましたが、それでもゲームの緊張感を求めて購入したところ、2,000円程度でこの面白さはとても買いだと思います。

(C)CAPCOM

正直、私としてはGHOST of TSUSHIMAより好みで、途中からそれを投げ出してバイオハザードをやっております。
また英語という意味でも、字幕以外にいろいろな場所でパンフレットや日記を英語で読むシーンがあり、英語の勉強にもなるかと思います。
ただし、冒頭以外はほとんど単独行動なので英語の会話を聞くということは、あまりないかもしれません。(まだ、最初に逃げ込んだ警察署をレオンでようやく抜け出したところなので、かなり序盤とおもわれますが。)

・ゲームの熱中度 :★★★★★
・ゲームの難易度 :★★★★★
・聞き取りやすさ :★★★★☆
・字幕の見やすさ :★★★☆☆
・言葉使いの平易さ:★★★★☆

このゲームは各所においてあるメモや日記などを読んで謎解きする部分があるので、英語でプレイしていると難易度はかなり高くなると思います。(おそらく英語をちゃんと読めないとすすめない。)
また、銃の弾薬も結構限られているので、あまり弾丸を打ちすぎれていると、最初のボスのところで行き詰まってしまうのではないかと思いました。
そういう意味で、ゲームの難易度はこれまで英語でプレイしたゲームの中では最高難易度と感じました。

夜中に一人でプレイしているとかなりびびると思います(私は主に朝の明け方にやっていますが。。)ので、オープンワールドにはちょっと緊張感が足りなくて飽きちゃった、という人には大変おすすめできるゲームだと思います。

PS4のゲームで英語学習(GHOST of TSUSHIMA)

最近、海外ゲームをつかって英語学習をしています。今回は今年発売された「GHOST of TSUSHIMA」を遊んでみた感想を記載します。

GHOST OF TSUSHIMA(Sucker Punch Productions)

なお、過去に「スターウォーズ」や「Last of US II」を使って英語学習した感想を記載していますので、そちらも参考にしてください。

PS4のゲームで英語学習
http://k2-ornata.com/category/english/

1.英語の音声が聞き取りやすい

ゲームを英語音声で遊び始めて(PS4の音声設定を英語にすれば英語音声で遊べます)すぐに、このゲームの英語は聞き取りやすいと感じました。

先にあげた「スターウォーズ」や「Last of US II」は舞台も海外(スターウォーズは宇宙)でかなり英語ネイティブな人がラフな英語をしゃべっているので、2〜3割聞き取れればいい方でしたが、この「GHOST of TSUSHIMA」の場合、6〜7割くらいは聞き取れている感じがします。

理由は、このゲームの登場人物がかなり礼儀正しい言葉遣いをしているからだと考えられます。フランクな英語だと、かなりきたない英語(スラング)が飛び交いますが、このゲームの場合、登場人物が武士なので、言葉遣いが少し堅く、その為、綺麗な英語となっており聞き取りやすいのだと思います。(もしかしたら、登場人物が日本人の為、日本人の発音っぽくしてあるのかもしれませんね。)

こう考えると、言葉づがいの堅さとしては、とてもビジネス英語向きの教材ではないかと思われます。

2.サブタイトルを日本語に設定可能

もちろん、このゲームではこれまでご紹介してきた英語対応のゲームと同様に、日本語のサブタイトルを表示させることも可能です。

Sucker Punch Productions

そして、その字幕の表示が以下のように、映像とかさならないため、小さくてもとても見やすくなっています。

Sucker Punch Productions

3.ゲームの難易度

まだ数時間しか遊んでいませんが、コントローラの操作が少し特殊なところがあり、最初はちょっと難しく感じるかもしれません。
特に、相手が特殊攻撃?(手元が赤く光る)をしてきたときに、○ボタンと左スティックボタンを同時に押して回避する必要があるのですが、その操作に慣れるのに時間がかかりそうです。

またちょっとダークソウル的な部分があって、場合によっては相手の攻撃を2〜3太刀受けただけであっけなく死んでしまいます。かなりパリィをタイミングよく出しながら攻撃していく必要があります。(最初の一撃の居合い抜きはかっこいいですが。)
また、武士のゲームだけに、後ろから攻撃をしかけるのは主人公がわりといやがっているようなので、まともに正面から戦っていくシーンが多くなるのではないかと思います。(Lust of US IIの1周目は基本後ろから気づかれずに殺すしていました。2周目は弾数無制限とかできそうなので、ちょっと変わってくるかもしれませんが。。。)

ただ、もうすこしゲームを進めていくと飛び道具などもつかえそうなので、そうすればもっと楽になってくるかと思います。(スターウォーズは結局、ライトセーバーしかなかったので、攻撃にあまり変化がなく、途中で飽きてしまいました。)

結論:ビジネス英語を学習するのに最適なゲーム

先にも述べたように、このゲームの英語は聞き取りやすいので、ぜひ、字幕は見ずにゲームしてほしいと思います。
なぜなら、その方がゲームに没頭できますし、なによりこのゲームは日本風景の映像が本当に美しいので、ぜひそれを堪能してほしいと思います。
このゲームでは次に進むべき方向を風の流れがおしえてくれ、そこがちょっとアニメチックな感じはしますが、そのせいもあってか、かなり幻想的な感じです。(正直、映像のリアルさではLast of US IIの方が上だと思いますが。)

  • ゲームの熱中度 :★★★★☆
  • ゲームの難易度 :★★★★★
  • 聞き取りやすさ :★★★★★
  • 字幕の見やすさ :★★★★☆
  • 言葉使いの平易さ:★★★★★

いまであれば、中古で5,000円台で買えるとおもいますので、みなさんも是非トライしてはどうでしょうか?

PS4のゲームで英語学習(THE LAST of US PART II)

最近、英語学習の為に、PS4で海外製のゲームをいくつかプレイしています。
海外で制作されたゲームは、大概、PS4の言語を英語にすると英語音声でプレイできます。
今までやって来た英語のゲームとしては、ラスアス、ゴッド・オブ・ウォー、F1 2018、ストレンジ、スターウォーズなどがあります。
これらを遊んだ経験を元に現在プレイしているゲームにおける英語学習の有効性を説明したいと思います。

http://k2-ornata.com/game-with-english/

THE LAST of US PART II

1.グラフィックはPS4の最高峰

じつはまだこのゲームを始めて4時間くらいですが、このゲームは前作のTHE LAST of US PARTからかなりグラフィックが良くなっております。
前作はもともとPS3用につくられたものをPS4に移植した為、グラフィックスは最近の他のゲームに比べると今一歩でしたが、今作はそれからかなりの進化を遂げています。ガンのカスタマイズなどの操作で手元がクローズアップされることがありますが、実写と見間違うくらい綺麗になっております。

Naughty Dog

2.サブタイトルの大きさが変えられる

これは私にとってはかなり重要な点でした。
前作の場合、たしかサブタイトルのフォントの大きさが変えられず、車を運転するときくらいしかかけない眼鏡をしながらプレイしておりましたが、今作では大きさが3段階に変えられるようになっております。

Naughty Dog

上の画面のように、Subtitleの下にSizeという項目があり、Largeを選ぶと上記のようにかなり大きくなります。

結論:止め時がわからないくらいスムーズなストーリー

他の方も言われていると思いますが、ムービー(なのかな?)とプレイ部分の継ぎ目がほどんどわからず、ひたすらプレイできます。
またストーリについても序盤に衝撃的な事が起こり、今後もどんな展開になるのか予想がつきません。
前作をプレイしている人であれば、きっと英語で多少わからない部分があってもどんどんプレイしていけるでしょう。

・ゲームの熱中度 :★★★★★
・ゲームの難易度 :★★★★☆
・聞き取りやすさ :★★★☆☆
・字幕の見やすさ :★★★★★
・言葉使いの平易さ:★★★☆☆

いまのところゲームプレイにおおきな欠点は見当たりませんが、強いて言えば、敵に後ろからこっそり近づいていく時に明らかに見つけられていそうなのに、気がつかない時があります。

2020.10.6
昨日、ようやく1周目が終わりました。内容はかなりハードなものだったので、すぐに2周目をやる気にはなりませんでしたが、時間がたったらもう一度やってみたいと考えています。
なお、2周目は最初からいろいろな武器や弾数が無制限になったりするようなので、1周目はステルスメインでしたが、2周目はどんどんぶっ放していきたいと思います!

PS4のゲームで英語学習(スターウォーズ)

最近、ゲームをやりたいんだけどモチベーションがあがらず、以前熱中していたオンラインゲームも飽きてきたので困っていました。
そんな中で、最近仕事において英語の必要性が高くなってきたので、ゲームしながら英語の勉強ができないかと考えました。そこで昨年頃から海外製のゲームを中心にいくつかプレイしてきました。(海外で制作されたゲームは、大概、PS4の言語を英語にすると英語音声でプレイできます。)
今までやって来た英語のゲームとしては、ラスアス、ゴッド・オブ・ウォー、F1 2018、ストレンジ、などがあります。これらを遊んだ経験を元にゲームによる英語学習の有効性を説明したいと思います。

ストーリーの面白いゲームは英語学習に有効

やはりストーリーが面白くないとゲーム事態がつづきません。逆にストーリーが面白ければ多少英語がわからなくてもなんとかなるものです。
また、英語だと1回目で完全に内容を把握できないが故に、内容が気になって2回目、3回目と繰り返しプレイできる場合があります。私の場合は、ラスアスがそのパターンの一つで、ストーリーが秀逸だったこともあり、3、4回はプレイしました。
そう考えると、ひとつのパッケージで何度もプレイできて、英語も学習できるということで、一石二鳥ではないでしょうか?
今回は、現在プレイ中のStart wars JEDI Fallen Orderについて感想を書いていきたいとおもいます。

Star wars JEDI Fallen Order

現時点での感想を言うと、このゲームはDark Soulを好きな人であれば多少英語がわからなくても楽しめると思います。
実は、あまりスターウォーズ自体興味はあまりなく、映画も2、3本テレビで見た程度です。また、最初は飛び道具が使えず、ライトセーバーのみということで飽きてしまうのではと不安を感じていました。(そういう意味でWitcher3もやりましたが、私には合いませんでした。中世のゲームはどうも私に合わないようです。)

1.わりと死にゲーです

しかしFallen Orderの場合、ライトセーバーを使うことで、相手の電子銃を弾き返して相手を倒すことができるし、タイミング良く相手の攻撃を弾けば、ライトセーバーでかっこよく(状況によっていろんなモーションが発生する)敵を倒すことができます。
また、難易度も丁度良い感じです。(デフォルトの場合)最初の方の敵は簡単過ぎるように感じたが、だんだん敵がつよくなってきて、やみくもに突っ込んでいくだけでは勝てなくなってきます。崖からも簡単にちてしまうし、全体的に緊張感があってよいとおもいます。

2.会話が意外と現代的?

ストーリーは日常的な物語ではないので、最初はあまり普段使える会話が出てこないのではないかと心配していましたが、そうでもありませんでした。
主人公を最初に救いだしてくれる船長と元ジェダイの騎士との会話は意外と現代的だし、背中に乗ってい一緒に戦ってくれる BD-1との会話はよりフレンドリーで友達と会話している感じです。(もちろん、BD-1の言っていることはわかりませんが。。。)

3.ストーリーを振り返ることが可能

これは他のゲームではあまり無い Fallen Order 特有のメリットだと思いますが、物語が進む度に、ストーリーの概要が記録され、じっくり振り返ることができます。
もちろん概要も英語でかかれていますが、会話のようにすぐにながれてしまうことがなく、いつでも見返すことができすので、ストーリーがわからなくなった場合は、これを読むとよいと思います。

Respawn Entertainment

英語教材としては良い方だと思う。

個人的にStar Wars JEDI Fallen Order を評価した結果は以下の通りです。いままで遊んできたゲームの中でも、かなり英語の勉強に向いている方だと思います。

  • ゲームの熱中度 :★★★☆☆
  • ゲームの難易度 :★★★★☆
  • 聞き取りやすさ :★★★☆☆
  • 字幕の見やすさ :★★★★☆
  • 言葉使いの平易さ:★★★★☆

(2020.5.4)ちなみに、このゲーム結構バグがあります。途中で、エレベータに乗ることがよくありますが、乗っている最終に数秒固まります。