27インチのiMacを机に置いた時のスペースは?

私がiMacを買いたくなった時、一番気になったのは、私が普段使っている机は奥行きが38センチしかないということでした。
iMacの21インチなら何とかなると思っていましたが、27インチにすると作業スペースが厳しくなってしまうのではないだろうか? また、置けたとしてもディスプレイが近すぎるのではないだろうかと心配していました。

スタンドがコンパクト!

iMacの27インチを購入して机に置いてみたが、スタンドがコンパクトで幅をとらない為、作業スペースは十分に確保できました。
また、キーボードを叩いているとディスプレイはやや近いが、そうは言ってもノートPCをつかっていた時とそれほどかわらない気がします。

ディスプレイをコーナーに置けば、7割程度のスペースで作業可能

私が使っている机の奥行きは38cmですが、幸いにも横幅が1mありました。そこで、机を5cm程度壁から離し、またディスプレイ(iMac)を少し斜めにしてコーナーにきっちり置くと机の7割は作業スペースとして使うことができるようになりました。
結果として、iMacのキーボードとB5のノート(紙)を縦にきっちりおけて、さらに以下の写真のように余裕が確保できました。

問題はマウスとキーボードの操作性

机のスペースは確保できました。しかしどちらかというとそれ以外の問題がありました。

1つ目は、マウスがちょっと使いづらいです。デザインはとてもいいのですが、スマートすぎて、手のひらにあまりフィットしません。

2つ目は、キーボードで漢字変換をした後にリターンを2回叩かないといけないところです。これは、これまでWindowsを使ってきた人間としては非常に使いづらいです。キーボードの変換については、あとで何とかしたいと考えています。

(2020.5.9追記)リターンを2回叩かないといけない件は、[システム環境設定]の[キーボード]から以下の通り、「Windows風のキー操作」にチェックを入れると、Windowsのようにリターン1回で確定してくれるようになります。

「Windows風のキー操作」設定

PS4のゲームで英語学習(スターウォーズ)

最近、ゲームをやりたいんだけどモチベーションがあがらず、以前熱中していたオンラインゲームも飽きてきたので困っていました。
そんな中で、最近仕事において英語の必要性が高くなってきたので、ゲームしながら英語の勉強ができないかと考えました。そこで昨年頃から海外製のゲームを中心にいくつかプレイしてきました。(海外で制作されたゲームは、大概、PS4の言語を英語にすると英語音声でプレイできます。)
今までやって来た英語のゲームとしては、ラスアス、ゴッド・オブ・ウォー、F1 2018、ストレンジ、などがあります。これらを遊んだ経験を元にゲームによる英語学習の有効性を説明したいと思います。

ストーリーの面白いゲームは英語学習に有効

やはりストーリーが面白くないとゲーム事態がつづきません。逆にストーリーが面白ければ多少英語がわからなくてもなんとかなるものです。
また、英語だと1回目で完全に内容を把握できないが故に、内容が気になって2回目、3回目と繰り返しプレイできる場合があります。私の場合は、ラスアスがそのパターンの一つで、ストーリーが秀逸だったこともあり、3、4回はプレイしました。
そう考えると、ひとつのパッケージで何度もプレイできて、英語も学習できるということで、一石二鳥ではないでしょうか?
今回は、現在プレイ中のStart wars JEDI Fallen Orderについて感想を書いていきたいとおもいます。

Star wars JEDI Fallen Order

現時点での感想を言うと、このゲームはDark Soulを好きな人であれば多少英語がわからなくても楽しめると思います。
実は、あまりスターウォーズ自体興味はあまりなく、映画も2、3本テレビで見た程度です。また、最初は飛び道具が使えず、ライトセーバーのみということで飽きてしまうのではと不安を感じていました。(そういう意味でWitcher3もやりましたが、私には合いませんでした。中世のゲームはどうも私に合わないようです。)

1.わりと死にゲーです

しかしFallen Orderの場合、ライトセーバーを使うことで、相手の電子銃を弾き返して相手を倒すことができるし、タイミング良く相手の攻撃を弾けば、ライトセーバーでかっこよく(状況によっていろんなモーションが発生する)敵を倒すことができます。
また、難易度も丁度良い感じです。(デフォルトの場合)最初の方の敵は簡単過ぎるように感じたが、だんだん敵がつよくなってきて、やみくもに突っ込んでいくだけでは勝てなくなってきます。崖からも簡単にちてしまうし、全体的に緊張感があってよいとおもいます。

2.会話が意外と現代的?

ストーリーは日常的な物語ではないので、最初はあまり普段使える会話が出てこないのではないかと心配していましたが、そうでもありませんでした。
主人公を最初に救いだしてくれる船長と元ジェダイの騎士との会話は意外と現代的だし、背中に乗ってい一緒に戦ってくれる BD-1との会話はよりフレンドリーで友達と会話している感じです。(もちろん、BD-1の言っていることはわかりませんが。。。)

3.ストーリーを振り返ることが可能

これは他のゲームではあまり無い Fallen Order 特有のメリットだと思いますが、物語が進む度に、ストーリーの概要が記録され、じっくり振り返ることができます。
もちろん概要も英語でかかれていますが、会話のようにすぐにながれてしまうことがなく、いつでも見返すことができすので、ストーリーがわからなくなった場合は、これを読むとよいと思います。

Respawn Entertainment

英語教材としては良い方だと思う。

個人的にStar Wars JEDI Fallen Order を評価した結果は以下の通りです。いままで遊んできたゲームの中でも、かなり英語の勉強に向いている方だと思います。

  • ゲームの熱中度 :★★★☆☆
  • ゲームの難易度 :★★★★☆
  • 聞き取りやすさ :★★★☆☆
  • 字幕の見やすさ :★★★★☆
  • 言葉使いの平易さ:★★★★☆

(2020.5.4)ちなみに、このゲーム結構バグがあります。途中で、エレベータに乗ることがよくありますが、乗っている最終に数秒固まります。

WordPressを公開する場合にDNS設定でハマるポイントは?

AWS上にWordPressを構築した時に一番手こずったのが、DNSの設定でした。

設定自体はそんなに難しくありませんが、ドメインを登録してから実際にそのドメイン名でアクセスできるようになるには、いくつか時間が掛かる場所があります。

私の場合、うまく行っているか不安になり再度余計な設定をしてしまい、さらに時間がかかる結果となってしまいました。

そこで途中で焦らない為の確認方法を記載しておきます。

Whois, nslookupの順で反映状況を確認

AWS上でのWordPress構築から実際にドメインでアクセスできるようになるまでには、以下のステップで実施していきます。

1.AWS上でWordPressを構築
2.IPアドレスでWordPressにアクセスできることを確認
3.ドメイン名の取得(お名前.com)
4.Route 53の設定(AWS)
5.ネームサーバ情報の登録(お名前.com)
6.DNSレコードの登録(お名前.com)
7.ネームサーバ情報の登録内容確認(お名前.com)
8.DNSレコードの登録内容確認(お名前.com)
9.whoisでドメイン登録状況の確認
10.nslookupでドメイン登録反映状況の確認
11.数時間待つ

なお今回は「3.ドメイン名の取得」「5.ネームサーバ情報の登録」「6.DNSレコードの登録」については、お名前.comで作業しました。

以降では、今回手こずった「7.ネームサーバ情報の登録内容確認」以降の手順について記載していきます。

ネームサーバ情報の登録内容確認

「お名前.com」でネームサーバ情報を登録した後、「ドメイン詳細」で「ネームサーバ情報」を確認してみます。

いろいろいじっているといつまにか設定が外れていることもあるので注意してください。

DNSレコードの登録内容確認

次は、DNSレコードの設定から、CNAMEが正しく登録されているか、再度確認してみみます。

この設定をする際に最後に”.”(ドット)があると怒られるので、VALUEの最後は”aws”で終わっているはずです。

Whois確認

以上のようにネームサーバ情報とDNSレコードが正しく設定されていれば、nslookupが可能となっているはずです。

まずその前に、whoisに情報が登録されているか確認してみましょう。
Whoisサイトに行き、Whois情報検索を実施し、以下のようにIPアドレスが表示されていれば問題ないはずです。

この時、AWS上のインスタンスの「IPv4 パブリック IP」と一致している必要はありません。このIPはAWSのサービスエンドポイントを示しているらしいです。

心配なら同じサイトでこのIPを使って逆引きしてみると良いと思います。

nslookupによるドメイン登録反映状況の確認

nslookupサイトに行き、ホスト名からIPアドレスが表示されれば、AWSのサービスエンドポイントまでは到達できるようになっているはずです。

しかし、ここまでたどり着けても、まだドメイン名でWordPressにアクセスできな場合があります。
それは、AWS内でDNS情報の伝達に時間がかかっている場合があるからです。

数時間待ってみる

アクセスできないからと言って、すぐにネームサーバ情報やCNAME情報を再設定したりしてはいけません。

そうすると、再度設定情報が反映されるまでに数時間を要してしまうことになります。(私の場合、一度ネームサーバを初期化し、再設定してしまった為、丸1日程度、反映に時間がかかってしまいました。

またもう一つの注意点としては、AWS上のWordPressのインスタンスを一度落としてしまうと、再度立ち上げてもすぐにドメイン名でアクセスできなくなってしまいます。

おそらくインスタンスを落とすことでAWS内のDNSレコードの反映が消えてしまい、再度反映されるのに時間がかかる為だと思われます。

うまくドメイン名で接続できた後は?

もし今、ドメインにHTTPで接続しているのなら、HTTPS(SSL通信)に変えた方が良いです。

特に、WordPressの管理画面に入る場合にはログインIDとパスワードを入力するが、それが盗聴されてしまう恐れがあります。

また最近のグーグル検索ではHTTPSのサイトが優先的に表示されることもあり、そう言った意味からもHTTPSにする意味は大きいと思います。

InstantWPをMacで動かすとlibnettle6.dylibのエラーが出る場合の対処方法

最近ブログに興味を持ち始めた為、WordPressを使ってみることにしました。
しかしながらいきなりサーバを立てるのは難しとおもったので、Mac上で簡単に仮想サーバを構築できるInstantWPを導入してみることにしました。

しかし、Macの初期設定はセキュリティが厳しい為、最初はうまく動作しませんでした。
具体的にはFinderからStart-InstantWPを起動してみると、「”libnettle.6.dylib”は、開発元を検証できないため開ません。」というエラーが起動中に発生し、 InstantWPのコントロールパネルは表示されるのだが、「WordPress Admin」をクリックしても正常に接続できない状況でした。

sudu spctlコマンドで一発解決

このエラーは、事前に以下のコマンドをMacのターミナルで実行することで一発解決しました。

sudo spctl – -master-disable
※masterの前の”-“は続けて入力してください。ここでは2つ”-“があることをわかりやすくする為、間にスペースをいれていますので、コピペする場合は注意してください。

このコマンドを実行した後、OSのパスワードを入力すればOKです。
そして、Start-InstantWPを再度実行すると、今度はエラーが発生せず、「WordPress Admin」に接続できます。

ただし、このコマンドはMacのセキュリティを下げてしまうので、InstantWPを利用し終わった後は、以下のコマンドで元に戻しておきましょう。

sudo spctl – -master-enable

セキュリティとプライバシーを確認してみよう

実は上のコマンドを実行すると、Apple Storeや確認ずみの開発元からのアプリケーション以外も自由に実行可能になります。

Macの「システム環境設定」から「セキュリティとプライバシー」を選択してみよう。コマンドを実行した後は下図のように「すべてのアプリケーションを許可」という選択項目が増えている事が確認できます。

まずはローカルでWordPressを試してみましょう。

これで無事にWordPressの管理画面にログインでき、操作感をつかむ事ができるようになります。
そしてこの後、実際にインターネット上にサーバを構築し、WordPressを導入してみることにしました。

http://k2-ornata.com/wordpres-and-dns/

Macを量販店で購入する場合の注意点

先日、Windows PCの調子が悪くなってきたので、それを契機にMacを購入しました。

購入する前はMacに関する本を読んだり、Webサイトをみたりして、標準構成からメモリやディスクをカスタマイズすることを考えていましたが、実際に店頭に行って店員さんに話を聞くとカスタマイズする場合にはいろいろ問題があることが分かりました。

カスタマイズするならAppleで買った方が良い

結論から言うと、Macをカスタマイズして購入する場合、Appleで直接購入した方がよいと思います。その理由は以下の通りです。

量販店で購入するとポイントが付かない

これは量販店には標準構成のMacしか置いていなく、量販店からAppleにカスタマイズしたMacを手配する必要があるからだと思われます。

例えばビッグカメラで標準構成のMac(例えば198,000円)を買うと5%(残念ながら10%ではない)の約11.000円相当のポイントがつきますが、量販店経由でAppleにカスタマイズを頼むとこれが全く付きません。これなら量販店で買う意味がありません。

納期未定になる(Appleで買うより遅くなる)

店員さんに聞いたところ、納期は未定でかなりかかるとおもわれるということでした。

これもやはり量販店からAppleに注文をかける必要がある為だと思います。Appleに直接注文した方がかなり早いらしいです。自分は今のPCが壊れかけていてすぐにほしかったので、これは待てないと思いました。

とはいえ、Appleで購入する前に量販店に行って話を聞いてみる価値はある

そうはいっても量販店の店頭に行ってみると良いこともあります。

まず、Macの良さを再認識できました。
Macを先に見たあと、WindowsのPCを見ていたが、やはりMacのデザインの良さにはかなわないと思いました。とくにデスクトップのPCはまったく出来が違います。

また、お願いすれば、Macの再起動もしてくれます。
自分は標準構成のMacがHDDやFusion Driveなので、SSD に変えたいとおもっていました。実際、店頭に置いてあったHDDのiMacのPCを再起動してもらったところ、とても遅いことがわかりました。

ただ、店頭のiMacにはOSを再起動すると初期の状態に復元するソフトが入っているらしく、それがかなり起動を遅くしているようでした。

最終的にFusion DriveのiMacを購入しましたが、約5年前に購入したSSDのWindows10と比べても起動は早く(電源ボタンを押してから、12秒くらい)、ログイン後はサクサク動いています。

ブラウザを使うだけなら8GBで十分だと思います。
PhotoShopなどを使うなら16GBくらいあったほうが良いみたいですが。